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*テルペノイド(terpenoid) [#s89a393a] [[イソプレン]]を基本単位([[モノマー]])とする[[有機化合物]]の総称。[[イソプレノイド]]や[[テルペン]]とも呼ばれる。((NIIプロジェクトリポジトリ 植物テルペノイド代謝の多様性とコンビナトリアル生合成(<特集>新しい資源の創出に向かって-合成生物工学の隆起-): https://projects.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=305307&item_no=1&page_id=13&block_id=21))((CiNii 論文 - 大腸菌を用いた植物由来テルペン生合成酵素遺伝子の効率的機能解析システム: https://ci.nii.ac.jp/naid/130002566587)) [[イソプレン]]の結合数によって以下のように分類される。((秋田県立大学 生物有機化学研究室 研究論文に関する概説: http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/RESC/BOC-home/tokiRev1.html))((植物セスキテルペノイドの生産制御研究 横浜市立大学木原生物学研究所 小森彩 大阪大学大学院工学研究科 村中俊哉: https://ycu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=410&item_no=1&page_id=4&block_id=34)) -[[モノテルペン]](2つの[[イソプレン]]、炭素数10) -[[セスキテルペン]](3つの[[イソプレン]]、炭素数15) -[[ジテルペン]](4つの[[イソプレン]]、炭素数20) -[[トリテルペン]](6つの[[イソプレン]]、炭素数30) -[[テトラテルペン]](8つの[[イソプレン]]、炭素数40) -[[ポリテルペン]](上記より大きいもの) テルペノイドの[[生合成]]経路には、[[細胞質]]に局在する[[メバロン酸経路]]と[[プラスチド]]に局在する[[メチルエリスリトールリン酸経路]]の二種があり、基本構造である[[イソペンテニルピロリン酸]]([[イソペンテニル二リン酸]])とその[[異性体]]である[[ジメチルアリルピロリン酸]]が合成される。((哺乳動物細胞における発癌抑制性イソプレノイドの生合成と代謝 人間健康科学研究科 栄養科学専攻 三岳麻衣子: http://sun.ac.jp/shared/uploads/2013/03/001a.pdf)) この[[イソペンテニルピロリン酸]]の[[縮合]]によってテルペノイドが合成される。ヒトにおいては[[メバロン酸経路]]によって生成される。((抗マラリア薬の開発を目指して | ニュースルーム | KEK: https://www.kek.jp/ja/newsroom/2011/06/16/1311/))
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*テルペノイド(terpenoid) [#s89a393a] [[イソプレン]]を基本単位([[モノマー]])とする[[有機化合物]]の総称。[[イソプレノイド]]や[[テルペン]]とも呼ばれる。((NIIプロジェクトリポジトリ 植物テルペノイド代謝の多様性とコンビナトリアル生合成(<特集>新しい資源の創出に向かって-合成生物工学の隆起-): https://projects.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=305307&item_no=1&page_id=13&block_id=21))((CiNii 論文 - 大腸菌を用いた植物由来テルペン生合成酵素遺伝子の効率的機能解析システム: https://ci.nii.ac.jp/naid/130002566587)) [[イソプレン]]の結合数によって以下のように分類される。((秋田県立大学 生物有機化学研究室 研究論文に関する概説: http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/RESC/BOC-home/tokiRev1.html))((植物セスキテルペノイドの生産制御研究 横浜市立大学木原生物学研究所 小森彩 大阪大学大学院工学研究科 村中俊哉: https://ycu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=410&item_no=1&page_id=4&block_id=34)) -[[モノテルペン]](2つの[[イソプレン]]、炭素数10) -[[セスキテルペン]](3つの[[イソプレン]]、炭素数15) -[[ジテルペン]](4つの[[イソプレン]]、炭素数20) -[[トリテルペン]](6つの[[イソプレン]]、炭素数30) -[[テトラテルペン]](8つの[[イソプレン]]、炭素数40) -[[ポリテルペン]](上記より大きいもの) テルペノイドの[[生合成]]経路には、[[細胞質]]に局在する[[メバロン酸経路]]と[[プラスチド]]に局在する[[メチルエリスリトールリン酸経路]]の二種があり、基本構造である[[イソペンテニルピロリン酸]]([[イソペンテニル二リン酸]])とその[[異性体]]である[[ジメチルアリルピロリン酸]]が合成される。((哺乳動物細胞における発癌抑制性イソプレノイドの生合成と代謝 人間健康科学研究科 栄養科学専攻 三岳麻衣子: http://sun.ac.jp/shared/uploads/2013/03/001a.pdf)) この[[イソペンテニルピロリン酸]]の[[縮合]]によってテルペノイドが合成される。ヒトにおいては[[メバロン酸経路]]によって生成される。((抗マラリア薬の開発を目指して | ニュースルーム | KEK: https://www.kek.jp/ja/newsroom/2011/06/16/1311/))
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