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*フィブリノーゲン(fibrinogen) [#lf163f8b] [[フィブリン]]の[[前駆体]]となる[[血漿タンパク質]]。[[肝臓]]で産生される。[[フィブリノゲン]]とも。((血液 久米新一 京都大学大学院農学研究科: https://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja/faculty-of-agriculture-jp/5160000/pdf/05.pdf)) [[血液]]をゲル化する作用を持つ[[止血]]に必要な[[血液凝固因子]]であり、[[血液凝固第Ⅰ因子]]とも呼ばれる。((技術評論社 奈良信雄 知りたいサイエンス とっても気になる血液の科学(2010/1/5)))((フィブリノーゲン 血栓形成の立役者 【2007年12月号】 | 生物学科 | 東邦大学: https://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/column/200712.html)) [[フィブリノペプチドA]]を含む[[サブユニット]]であるAα鎖と[[フィブリノペプチドB]]を含む[[サブユニット]]であるBβ鎖、そしてγ鎖の三種類の異なる[[ペプチド]]鎖2組が、[[N末端]]側で[[ジスルフィド結合]]によって[[二量体]]を形成した棒状の[[タンパク質]]。((フィブリンゲル形成における糖-フィブリノーゲン相互作用の研究 群馬大学大学院工学研究科 博士後期課程 生産工学専攻 増田有香: https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/handle/10087/4827)) #ref(fibrinogen_structure.png,フィブリノーゲンの構造,500); [[トロンビン]]がフィブリノーゲンに作用すると[[フィブリン]]の[[単量体]]ができ、その[[単量体]]同士が結合することで止血のための[[フィブリン]]線維となる。 [[糖]]と相互作用してゲルとなるが、この糖が水[[分子]]を多く含む[[多糖類]]であるほうが安定的であることが報告されている。
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*フィブリノーゲン(fibrinogen) [#lf163f8b] [[フィブリン]]の[[前駆体]]となる[[血漿タンパク質]]。[[肝臓]]で産生される。[[フィブリノゲン]]とも。((血液 久米新一 京都大学大学院農学研究科: https://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja/faculty-of-agriculture-jp/5160000/pdf/05.pdf)) [[血液]]をゲル化する作用を持つ[[止血]]に必要な[[血液凝固因子]]であり、[[血液凝固第Ⅰ因子]]とも呼ばれる。((技術評論社 奈良信雄 知りたいサイエンス とっても気になる血液の科学(2010/1/5)))((フィブリノーゲン 血栓形成の立役者 【2007年12月号】 | 生物学科 | 東邦大学: https://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/column/200712.html)) [[フィブリノペプチドA]]を含む[[サブユニット]]であるAα鎖と[[フィブリノペプチドB]]を含む[[サブユニット]]であるBβ鎖、そしてγ鎖の三種類の異なる[[ペプチド]]鎖2組が、[[N末端]]側で[[ジスルフィド結合]]によって[[二量体]]を形成した棒状の[[タンパク質]]。((フィブリンゲル形成における糖-フィブリノーゲン相互作用の研究 群馬大学大学院工学研究科 博士後期課程 生産工学専攻 増田有香: https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/handle/10087/4827)) #ref(fibrinogen_structure.png,フィブリノーゲンの構造,500); [[トロンビン]]がフィブリノーゲンに作用すると[[フィブリン]]の[[単量体]]ができ、その[[単量体]]同士が結合することで止血のための[[フィブリン]]線維となる。 [[糖]]と相互作用してゲルとなるが、この糖が水[[分子]]を多く含む[[多糖類]]であるほうが安定的であることが報告されている。
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