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*ヘム(heme) [#p752e62a] [[ポルフィリン]]と[[鉄]]の結合成分([[鉄ポルフィリン錯体]])。赤色を呈す。ヘムを[[補欠分子族]]とする[[タンパク質]]を[[ヘムタンパク質]]と呼ぶ。 [[ヘモグロビン]]や[[シトクロム]]は[[ヘムタンパク質]]の一種。((技術評論社 山中建生 知りたいサイエンス 地球とヒトと微生物 身近で知らない驚きの関係)) **ポルフィリン鉄錯体の慣用名 [#zb918d07] [[ポルフィリン]]と結合している元素の数や種類によって呼び方が変化する。((HUSCAP ヘムの分析 高橋重一 増田建: http://hdl.handle.net/2115/39163)) -[[ヘモクロム]] --[[フェロヘモクロム]] --[[フェリヘモクロム]] -[[フェロへム]](二価鉄錯体) -[[フェリヘム]](三価鉄錯体) --[[ヘミン]] --[[ヘマチン]] 主に[[ヘムb]]のことを指すことが多い。 >ヘムは[[ポルフィリン]]の[[鉄]][[錯体]]の慣用名である.ヘムには多くの種類が存在するが,[[細菌]]から[[真核生物]]にまで広く存在するヘムは,[[ヘムa]],[[ヘムb]],[[ヘムc]]である.その他に[[ヘムo]],[[クロロクルオロヘム]],また[[ポルフィリン]]のD環が[[還元]]された[[クロリン]]骨格を持つ,[[ヘムd]],[[ヘムd1]],[[シロヘム]]が存在する.特に断りがない場合,一般に〝ヘム"とよぶと,[[生体]]内に存在する最も代表的な[[ヘムb]]のことを意味する.((HUSCAP ヘムの分析 高橋重一 増田建))
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*ヘム(heme) [#p752e62a] [[ポルフィリン]]と[[鉄]]の結合成分([[鉄ポルフィリン錯体]])。赤色を呈す。ヘムを[[補欠分子族]]とする[[タンパク質]]を[[ヘムタンパク質]]と呼ぶ。 [[ヘモグロビン]]や[[シトクロム]]は[[ヘムタンパク質]]の一種。((技術評論社 山中建生 知りたいサイエンス 地球とヒトと微生物 身近で知らない驚きの関係)) **ポルフィリン鉄錯体の慣用名 [#zb918d07] [[ポルフィリン]]と結合している元素の数や種類によって呼び方が変化する。((HUSCAP ヘムの分析 高橋重一 増田建: http://hdl.handle.net/2115/39163)) -[[ヘモクロム]] --[[フェロヘモクロム]] --[[フェリヘモクロム]] -[[フェロへム]](二価鉄錯体) -[[フェリヘム]](三価鉄錯体) --[[ヘミン]] --[[ヘマチン]] 主に[[ヘムb]]のことを指すことが多い。 >ヘムは[[ポルフィリン]]の[[鉄]][[錯体]]の慣用名である.ヘムには多くの種類が存在するが,[[細菌]]から[[真核生物]]にまで広く存在するヘムは,[[ヘムa]],[[ヘムb]],[[ヘムc]]である.その他に[[ヘムo]],[[クロロクルオロヘム]],また[[ポルフィリン]]のD環が[[還元]]された[[クロリン]]骨格を持つ,[[ヘムd]],[[ヘムd1]],[[シロヘム]]が存在する.特に断りがない場合,一般に〝ヘム"とよぶと,[[生体]]内に存在する最も代表的な[[ヘムb]]のことを意味する.((HUSCAP ヘムの分析 高橋重一 増田建))
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