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*ミオイノシトール(myo-inositol) [#fcc6d954] [[イノシトール]]の[[異性体]]のひとつ。通常、[[イノシトール]]と言えばこのミオイノシトールを指す。1850年に発見され、[[甘味]]を持つことからイノサイトと呼ばれた。((A short history of inositol lipids Robin F. Irvine Department of Pharmacology, Tennis Court Road, Cambridge CB2 1PD, UK: http://www.jlr.org/content/early/2016/09/13/jlr.R071712.full.pdf)) 栄養学的には[[ビタミン]]様物質とされる。[[脂肪肝]]を抑制する作用を持つ。体内では[[グルコース]]から合成される。 >ミオイノシトールは,[[母乳]]や[[精液]]では遊離の形で存在している。[[肝臓]],[[腎臓]],[[脳]]および[[脾臓]]などでは主に[[イノシトールリン脂質]]として存在しているが,遊離の形でもグラム[[組織]]当り数μ[[mol]]存在している。また,穀類や豆類をはじめとする植物にも広く分布しており,植物体では一般に上述した[[フィチン酸]]の形態で存在している。((フィチン酸の栄養的再評価 ミオイノシトールとの共通性を中心に 岡崎由佳子 片山徹之: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnfs1983/58/3/58_3_151/_article/-char/ja/))
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*ミオイノシトール(myo-inositol) [#fcc6d954] [[イノシトール]]の[[異性体]]のひとつ。通常、[[イノシトール]]と言えばこのミオイノシトールを指す。1850年に発見され、[[甘味]]を持つことからイノサイトと呼ばれた。((A short history of inositol lipids Robin F. Irvine Department of Pharmacology, Tennis Court Road, Cambridge CB2 1PD, UK: http://www.jlr.org/content/early/2016/09/13/jlr.R071712.full.pdf)) 栄養学的には[[ビタミン]]様物質とされる。[[脂肪肝]]を抑制する作用を持つ。体内では[[グルコース]]から合成される。 >ミオイノシトールは,[[母乳]]や[[精液]]では遊離の形で存在している。[[肝臓]],[[腎臓]],[[脳]]および[[脾臓]]などでは主に[[イノシトールリン脂質]]として存在しているが,遊離の形でもグラム[[組織]]当り数μ[[mol]]存在している。また,穀類や豆類をはじめとする植物にも広く分布しており,植物体では一般に上述した[[フィチン酸]]の形態で存在している。((フィチン酸の栄養的再評価 ミオイノシトールとの共通性を中心に 岡崎由佳子 片山徹之: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsnfs1983/58/3/58_3_151/_article/-char/ja/))
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