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*ラクトビオン酸(lactobionic acid) [#z1eb904a] [[ラクトース]]の[[アルドン酸]]。[[乳糖]]の[[還元末端]]の[[D-グルコース]]の[[C1]]位の[[アルデヒド基]]が[[カルボキシル基]]に置換された構造を有する。[[4-O-β-D-ガラクトピラノシルグルコン酸]]とも。((応用糖質科学:日本応用糖質科学会誌 桐生高明 木曽太郎 中野博文 山元英樹 村上洋: https://www.jstage.jst.go.jp/article/bag/3/3/3_KJ00008953402/_article/-char/ja/))((応用糖質科学:日本応用糖質科学会誌 特集:オリゴ糖研究の最前線 その1 機能性オリゴ糖の研究 ラクトビオン酸の機能性と生体触媒を用いた生産: https://www.jstage.jst.go.jp/article/bag/1/4/1_KJ00009004761/_article/-char/ja/)) #ref(lactobionic_acid.png,ラクトビオン酸の化学構造,200); [[化学]]的に安定で[[酸]][[加水分解]]や[[β-ガラクトシダーゼ]]による分解を受け難い。[[カルシウム]]などと極めて[[水溶性]]の高い[[塩]]を形成する。[[抗生物質]]の可溶化剤や[[移植]]用[[臓器]]の保存液成分、[[化粧品]]の保湿成分、[[ミネラル]]吸収促進剤などに利用され、プレバイオティクスとしての可能性も報告されている。 [[カスピ海ヨーグルト]]中のラクトビオン[[酸]]は主に[[酢酸菌]]によって生成されている。 ラクトビオン[[酸]]の機能性として、[[ミネラル]]の吸収促進活性や[[エコール]]の産生促進活性が報告されている。
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*ラクトビオン酸(lactobionic acid) [#z1eb904a] [[ラクトース]]の[[アルドン酸]]。[[乳糖]]の[[還元末端]]の[[D-グルコース]]の[[C1]]位の[[アルデヒド基]]が[[カルボキシル基]]に置換された構造を有する。[[4-O-β-D-ガラクトピラノシルグルコン酸]]とも。((応用糖質科学:日本応用糖質科学会誌 桐生高明 木曽太郎 中野博文 山元英樹 村上洋: https://www.jstage.jst.go.jp/article/bag/3/3/3_KJ00008953402/_article/-char/ja/))((応用糖質科学:日本応用糖質科学会誌 特集:オリゴ糖研究の最前線 その1 機能性オリゴ糖の研究 ラクトビオン酸の機能性と生体触媒を用いた生産: https://www.jstage.jst.go.jp/article/bag/1/4/1_KJ00009004761/_article/-char/ja/)) #ref(lactobionic_acid.png,ラクトビオン酸の化学構造,200); [[化学]]的に安定で[[酸]][[加水分解]]や[[β-ガラクトシダーゼ]]による分解を受け難い。[[カルシウム]]などと極めて[[水溶性]]の高い[[塩]]を形成する。[[抗生物質]]の可溶化剤や[[移植]]用[[臓器]]の保存液成分、[[化粧品]]の保湿成分、[[ミネラル]]吸収促進剤などに利用され、プレバイオティクスとしての可能性も報告されている。 [[カスピ海ヨーグルト]]中のラクトビオン[[酸]]は主に[[酢酸菌]]によって生成されている。 ラクトビオン[[酸]]の機能性として、[[ミネラル]]の吸収促進活性や[[エコール]]の産生促進活性が報告されている。
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