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*制限アミノ酸(limiting amino acid) [#y33a7253] 食品を構成する[[必須アミノ酸]]の中で、必要量に対してその含有量が少ないもののこと。 他の[[必須アミノ酸]]の含有量がどれだけ多くとも、摂取した食品の[[制限アミノ酸]]の量によって身体を構成する[[タンパク質]]の合成量は制限される([[リービッヒの最小律]])。例えば、[[米]]や[[小麦]]は[[リシン]]が制限アミノ酸であり、これを他の食品で補わなければならない。 [[制限アミノ酸]]を考慮して、[[タンパク質]]の栄養としての評価を行う基準を[[アミノ酸スコア]]([[アミノ酸価]])と呼ぶ。((技術評論社 石浦章一 タンパク質はすごい! 心と体の健康を作るタンパク質の秘密(2014/1/5))) 一般的に、動物性の[[タンパク質]]([[肉]]類)には制限アミノ酸が少ない。 >植物性[[たんぱく質]]は、[[リジン]]、[[スレオニン]]、[[トリプトファン]]、[[含硫アミノ酸]]([[メチオニン]]+[[シスチン]])などで制限アミノ酸となることが多いが、動物性[[たんぱく質]]にはこれらの[[アミノ酸]]が豊富であり、制限アミノ酸を持つこと自体少ない。そこで、動物性[[たんぱく質]]と植物性[[たんぱく質]]を組み合わせて摂取することによって、互いに不足を補い合って、[[たんぱく質]]の栄養価が改善される。これを[[アミノ酸]]の補足効果という。((鈴峯女子短期大学 山内有信 たんぱく質: http://www.suzugamine.ac.jp/arinobu/gakusyuu/protein.pdf)) しかし、制限アミノ酸を補おうとそれを単純に添加しても[[アミノ酸インバランス]]を引き起こす恐れがある。
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*制限アミノ酸(limiting amino acid) [#y33a7253] 食品を構成する[[必須アミノ酸]]の中で、必要量に対してその含有量が少ないもののこと。 他の[[必須アミノ酸]]の含有量がどれだけ多くとも、摂取した食品の[[制限アミノ酸]]の量によって身体を構成する[[タンパク質]]の合成量は制限される([[リービッヒの最小律]])。例えば、[[米]]や[[小麦]]は[[リシン]]が制限アミノ酸であり、これを他の食品で補わなければならない。 [[制限アミノ酸]]を考慮して、[[タンパク質]]の栄養としての評価を行う基準を[[アミノ酸スコア]]([[アミノ酸価]])と呼ぶ。((技術評論社 石浦章一 タンパク質はすごい! 心と体の健康を作るタンパク質の秘密(2014/1/5))) 一般的に、動物性の[[タンパク質]]([[肉]]類)には制限アミノ酸が少ない。 >植物性[[たんぱく質]]は、[[リジン]]、[[スレオニン]]、[[トリプトファン]]、[[含硫アミノ酸]]([[メチオニン]]+[[シスチン]])などで制限アミノ酸となることが多いが、動物性[[たんぱく質]]にはこれらの[[アミノ酸]]が豊富であり、制限アミノ酸を持つこと自体少ない。そこで、動物性[[たんぱく質]]と植物性[[たんぱく質]]を組み合わせて摂取することによって、互いに不足を補い合って、[[たんぱく質]]の栄養価が改善される。これを[[アミノ酸]]の補足効果という。((鈴峯女子短期大学 山内有信 たんぱく質: http://www.suzugamine.ac.jp/arinobu/gakusyuu/protein.pdf)) しかし、制限アミノ酸を補おうとそれを単純に添加しても[[アミノ酸インバランス]]を引き起こす恐れがある。
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