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*単糖類(monosaccharide) [#y5bdeb37] [[糖質]]の中で最も単純で、それ以上分解できない最小単位。単糖が複数結合して[[二糖類]]や[[多糖類]]となる。((岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 糖質: http://www.cc.okayama-u.ac.jp/~jo25/print/02n2.htm)) 化学的には、炭素3個以上を含む直鎖の[[ポリヒドロキシアルデヒド]]または[[ポリヒドロキシケトン]]のこと。 炭素と[[水素]]と[[酸素]]を 1 : 2 : 1 で持ち、組成式 C&size(6){n};H&size(6){2n};O&size(6){n}; で表される。 **単糖の種類 [#ld40330a] [[糖]]の分子を構成する骨格に含まれる炭素原子(C)の数によって以下のように分類される。 また、[[官能基]]の種類([[アルデヒド基]]と[[ケトン基]])によっても分類される。((旭川医科大学化学教室 H27看護化学-講義資料13rev: http://www.asahikawa-med.ac.jp/dept/ge/chemical/H27%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%8C%96%E5%AD%A6-%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E8%B3%87%E6%96%9913rev.pdf))((東邦大学 理学部情報科学科 日紫喜研究室 基礎生化学 第3回 糖類(炭水化物): http://hishikilab.sakura.ne.jp/lectures/biochem_140513.pdf))((帯広大谷短期大学紀要 栄養学で用いられる借用語について(その2): http://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20171210102629.pdf?id=ART0009882759)) |~炭素数|~総称|>|~単糖名| |~|~|~[[アルドース]]([[アルデヒド基]])|~[[ケトース]]([[ケトン基]])| |CENTER:3|[[トリオース]]([[三炭糖]])|[[グリセルアルデヒド]]|[[ジヒドロキシアセトン]]| |CENTER:4|[[テトロース]]([[四炭糖]])|[[エリトロース]]、[[トレオース]]|| |CENTER:5|[[ペントース]]([[五炭糖]])|[[リボース]]、[[デオキシリボース]]、[[キシロース]]|[[リブロース]]、[[キシルロース]]| |CENTER:6|[[ヘキソース]]([[六炭糖]])|[[グルコース]]、[[ガラクトース]]、[[マンノース]]|[[フルクトース]]| |CENTER:7|[[ヘプトース]]([[七炭糖]])||[[セドヘプツロース]]| |CENTER:8|[[オクトース]]([[八炭糖]])||[[オクツロース]]| |CENTER:9|[[ノノース]]([[九炭糖]])|[[ノイラミン酸]]|| 環状構造を取るものは特に[[ピラノース]]と呼ばれる。 各単糖には[[立体異性体]](DとL)が存在する。例えば''D-グルコース''と''L-グルコース''である。天然の単糖類はほとんどが[[D体]]。((岡山大学 代謝学グループのホームページ 糖質: http://www.cc.okayama-u.ac.jp/~jo25/print/02n2.htm)) また、1位の炭素原子(環状構造の最も右に位置する)に結合してる-Hと-OHの位置関係によってαとβの二種類に分けられる。
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*単糖類(monosaccharide) [#y5bdeb37] [[糖質]]の中で最も単純で、それ以上分解できない最小単位。単糖が複数結合して[[二糖類]]や[[多糖類]]となる。((岡山大学 大学院医歯薬学総合研究科 糖質: http://www.cc.okayama-u.ac.jp/~jo25/print/02n2.htm)) 化学的には、炭素3個以上を含む直鎖の[[ポリヒドロキシアルデヒド]]または[[ポリヒドロキシケトン]]のこと。 炭素と[[水素]]と[[酸素]]を 1 : 2 : 1 で持ち、組成式 C&size(6){n};H&size(6){2n};O&size(6){n}; で表される。 **単糖の種類 [#ld40330a] [[糖]]の分子を構成する骨格に含まれる炭素原子(C)の数によって以下のように分類される。 また、[[官能基]]の種類([[アルデヒド基]]と[[ケトン基]])によっても分類される。((旭川医科大学化学教室 H27看護化学-講義資料13rev: http://www.asahikawa-med.ac.jp/dept/ge/chemical/H27%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%8C%96%E5%AD%A6-%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E8%B3%87%E6%96%9913rev.pdf))((東邦大学 理学部情報科学科 日紫喜研究室 基礎生化学 第3回 糖類(炭水化物): http://hishikilab.sakura.ne.jp/lectures/biochem_140513.pdf))((帯広大谷短期大学紀要 栄養学で用いられる借用語について(その2): http://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20171210102629.pdf?id=ART0009882759)) |~炭素数|~総称|>|~単糖名| |~|~|~[[アルドース]]([[アルデヒド基]])|~[[ケトース]]([[ケトン基]])| |CENTER:3|[[トリオース]]([[三炭糖]])|[[グリセルアルデヒド]]|[[ジヒドロキシアセトン]]| |CENTER:4|[[テトロース]]([[四炭糖]])|[[エリトロース]]、[[トレオース]]|| |CENTER:5|[[ペントース]]([[五炭糖]])|[[リボース]]、[[デオキシリボース]]、[[キシロース]]|[[リブロース]]、[[キシルロース]]| |CENTER:6|[[ヘキソース]]([[六炭糖]])|[[グルコース]]、[[ガラクトース]]、[[マンノース]]|[[フルクトース]]| |CENTER:7|[[ヘプトース]]([[七炭糖]])||[[セドヘプツロース]]| |CENTER:8|[[オクトース]]([[八炭糖]])||[[オクツロース]]| |CENTER:9|[[ノノース]]([[九炭糖]])|[[ノイラミン酸]]|| 環状構造を取るものは特に[[ピラノース]]と呼ばれる。 各単糖には[[立体異性体]](DとL)が存在する。例えば''D-グルコース''と''L-グルコース''である。天然の単糖類はほとんどが[[D体]]。((岡山大学 代謝学グループのホームページ 糖質: http://www.cc.okayama-u.ac.jp/~jo25/print/02n2.htm)) また、1位の炭素原子(環状構造の最も右に位置する)に結合してる-Hと-OHの位置関係によってαとβの二種類に分けられる。
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