健康用語WEB事典
用語追加
更新履歴
用語一覧
ランキング
ランダム
最近更新された用語
ラクトミン
紅麹菌
シトリニン
合成ヒドロタルサイト
制酸剤
制酸薬
タカジアスターゼ
カリウムイオン競合型アシッドブロッカー
PCAB
ボノプラザン
フードリテラシー
活性酸素
もっと見る…
新しい用語解説ページの作成や既にあるページの編集を行うことができます。
ページの書き方については以下のページを御覧ください。
基本的なページの書き方
さらに詳細な編集機能について
[[リンク]]
((注釈))
^{上付き}
_{下付き}
6
8
10
12
14
16
18
20
文字サイズ
画像挿入
リダイレクト
インクルード
*炎症性サイトカイン(inflammatory cytokine) [#r1220ff2] [[サイトカイン]]のうち[[炎症]]を引き起こすもの。通常、炎症性サイトカインは[[免疫]]の増強に必要であるが、この過剰に作用すると自己を構成する正常な成分までも攻撃するという[[副作用]]がある([[自己免疫疾患]])。((免疫反応を沈静化する抑制性サイトカインIL-10の産生メカニズム発見 | 理化学研究所: http://www.riken.jp/pr/press/2011/20110404/)) [[マクロファージ]]が[[TLR4]]を介して活性化した場合に[[分泌]]される[[IL-6]]や[[IL-12]]、[[TNF]]など。これによって[[細菌]]の[[感染]]部位は[[発熱]]や腫れが起こる。((技術評論社 西村尚子 知っているようで知らない免疫の話 ヒトの免疫はミミズの免疫とどう違う?(2010/8/25))) [[IL-1]]([[IL-1β]])と[[TNF-α]]は代表的な[[炎症性サイトカイン]]であり、これらの血中濃度上昇は[[レプチン]]様シグナル([[体脂肪]]が十分量存在するという誤った情報)を[[視床下部]]に伝えることで[[悪液質]]の原因となる。((中枢性摂食調節機構について 空腹・満腹のメカニズム 太田一樹(管理栄養学科・教授): https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20170530175924.pdf?id=ART0009880616))
タイムスタンプを変更しない
存在するページ名にリンク
*炎症性サイトカイン(inflammatory cytokine) [#r1220ff2] [[サイトカイン]]のうち[[炎症]]を引き起こすもの。通常、炎症性サイトカインは[[免疫]]の増強に必要であるが、この過剰に作用すると自己を構成する正常な成分までも攻撃するという[[副作用]]がある([[自己免疫疾患]])。((免疫反応を沈静化する抑制性サイトカインIL-10の産生メカニズム発見 | 理化学研究所: http://www.riken.jp/pr/press/2011/20110404/)) [[マクロファージ]]が[[TLR4]]を介して活性化した場合に[[分泌]]される[[IL-6]]や[[IL-12]]、[[TNF]]など。これによって[[細菌]]の[[感染]]部位は[[発熱]]や腫れが起こる。((技術評論社 西村尚子 知っているようで知らない免疫の話 ヒトの免疫はミミズの免疫とどう違う?(2010/8/25))) [[IL-1]]([[IL-1β]])と[[TNF-α]]は代表的な[[炎症性サイトカイン]]であり、これらの血中濃度上昇は[[レプチン]]様シグナル([[体脂肪]]が十分量存在するという誤った情報)を[[視床下部]]に伝えることで[[悪液質]]の原因となる。((中枢性摂食調節機構について 空腹・満腹のメカニズム 太田一樹(管理栄養学科・教授): https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20170530175924.pdf?id=ART0009880616))
この用語を編集
/
画像添付