健康用語WEB事典
用語追加
更新履歴
用語一覧
ランキング
ランダム
最近更新された用語
プベルリン酸
プベルル酸
ハイドロトロープ
レカネマブ
KMT2A再構成AML
直接経口抗凝固薬
リバーロキサバン
腹式呼吸
ガストリン放出ペプチド
削除されたページ
ケタミン
コメント/桿状核球
もっと見る…
新しい用語解説ページの作成や既にあるページの編集を行うことができます。
ページの書き方については以下のページを御覧ください。
基本的なページの書き方
さらに詳細な編集機能について
[[リンク]]
((注釈))
^{上付き}
_{下付き}
6
8
10
12
14
16
18
20
文字サイズ
画像挿入
リダイレクト
インクルード
*甲状腺ホルモン(hyroid hormone) [#yce5389b] [[甲状腺]]から[[分泌]]される[[ホルモン]]。全身のほとんどの[[細胞]]に作用し、[[代謝]]を活性化する働きを持つ。((名古屋大学医学部付属病院 乳腺・内分泌外科:甲状腺とは: https://www.med.nagoya-u.ac.jp/nyusen/sick/thyroid/thyroid.html)) >甲状腺ホルモンは恒温動物の熱産生,エネルギー[[代謝]]を担う[[ホルモン]]であるのみならず,[[細胞]]の[[分化]],発達に関与する重要な役割を有している。((甲状腺ホルモン輸送:甲状腺から標的核受容体への旅路 鈴木悟 信州大学大学院医学系研究科加齢病態制御学分野: http://plaza.umin.ac.jp/~s-igaku/DATA/59_06/59_06_02.pdf)) 甲状腺ホルモンの[[分泌]]量が多くなると、安静時での[[心拍数]]の増加、体温上昇、体重現象などが起こり、[[甲状腺機能亢進症]]([[バセドウ病]])となる。 [[甲状腺ホルモン]]の[[分泌]]量が少なくなると逆の症状が現れ、[[甲状腺中毒症]]や[[甲状腺機能低下症]]([[橋本病]])となる。((甲状腺ホルモン異常のアプローチ 伊藤病院 吉村弘: https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/103/4/103_855/_article/-char/ja/)) **甲状腺ホルモンの種類 [#o569d370] -[[サイロキシン]]([[チロキシン]]) -[[トリヨードサイロニン]] これらは[[脂溶性]]であり[[細胞膜]]を通過しやすい。[[サイロキシン]]は4つの[[ヨウ素]](ヨード)を持ち、[[トリヨードサイロニン]]は3つの[[ヨウ素]]を持つ。[[甲状腺]]からの[[分泌]]量は、[[サイロキシン]]が[[トリヨードサイロニン]]の3倍である。 これらの[[前駆体]]は[[サイログロブリン]]。((遊離トリヨードサイロニン, FT3(Free triiodothyronine): https://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/koujou/FT3.htm))
タイムスタンプを変更しない
存在するページ名にリンク
*甲状腺ホルモン(hyroid hormone) [#yce5389b] [[甲状腺]]から[[分泌]]される[[ホルモン]]。全身のほとんどの[[細胞]]に作用し、[[代謝]]を活性化する働きを持つ。((名古屋大学医学部付属病院 乳腺・内分泌外科:甲状腺とは: https://www.med.nagoya-u.ac.jp/nyusen/sick/thyroid/thyroid.html)) >甲状腺ホルモンは恒温動物の熱産生,エネルギー[[代謝]]を担う[[ホルモン]]であるのみならず,[[細胞]]の[[分化]],発達に関与する重要な役割を有している。((甲状腺ホルモン輸送:甲状腺から標的核受容体への旅路 鈴木悟 信州大学大学院医学系研究科加齢病態制御学分野: http://plaza.umin.ac.jp/~s-igaku/DATA/59_06/59_06_02.pdf)) 甲状腺ホルモンの[[分泌]]量が多くなると、安静時での[[心拍数]]の増加、体温上昇、体重現象などが起こり、[[甲状腺機能亢進症]]([[バセドウ病]])となる。 [[甲状腺ホルモン]]の[[分泌]]量が少なくなると逆の症状が現れ、[[甲状腺中毒症]]や[[甲状腺機能低下症]]([[橋本病]])となる。((甲状腺ホルモン異常のアプローチ 伊藤病院 吉村弘: https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/103/4/103_855/_article/-char/ja/)) **甲状腺ホルモンの種類 [#o569d370] -[[サイロキシン]]([[チロキシン]]) -[[トリヨードサイロニン]] これらは[[脂溶性]]であり[[細胞膜]]を通過しやすい。[[サイロキシン]]は4つの[[ヨウ素]](ヨード)を持ち、[[トリヨードサイロニン]]は3つの[[ヨウ素]]を持つ。[[甲状腺]]からの[[分泌]]量は、[[サイロキシン]]が[[トリヨードサイロニン]]の3倍である。 これらの[[前駆体]]は[[サイログロブリン]]。((遊離トリヨードサイロニン, FT3(Free triiodothyronine): https://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/koujou/FT3.htm))
この用語を編集
/
画像添付