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*皮質脊髄路(tractus corticospinalis) [#n462bc99] [[上位運動ニューロン]]の[[神経]]路。[[錐体路]]とも。[[大脳脚]]中央の1/3を占める。((国立大学法人 浜松医科大学 神経内科 運動の神経学を学ぼう: http://www2.hama-med.ac.jp/w1b/med1.backup/gaku/lecture_n/motor.html))((中脳の解剖と外科治療(<特集>脳室・脳幹病変の外科治療): https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcns/20/6/20_KJ00007227606/_article/-char/ja/)) [[随意運動]]を制御する主要な[[神経]]回路のひとつ。ヒトを含む哺乳類に広く存在する。[[延髄]]で反対側へ交差して伸びる。((脳の障害による麻痺が自発的に回復するメカニズムを解明 ―脳神経疾患後遺症に対する治療法の開発に光― — 大阪大学: http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2012/04/20120402_1)) [[大脳皮質]]([[大脳皮質5層]])の[[運動野]]にある[[神経細胞]]が、その[[軸索]]を[[内包]]を通って[[脊髄]]へと直接伸ばし、[[大脳皮質]]から[[脊髄]]へと運動の指令を送る。[[延髄]]下部で交差して[[脊髄]]の対側へと伸びるため、片側の[[大脳皮質]][[神経細胞]]は、その反対にある側の手足の運動を制御する。((新潟大学 科学技術振興機構(JST) 脳と脊髄を結ぶ運動の「神経地図」 〜巧みな動作のもとになる多様な神経回路の発見〜: https://www.niigata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2018/05/300502_re.pdf))((KAKEN — 研究課題をさがす | 皮質脊髄路と橋核での誘導型遺伝子発現制御技術を利用した軸索側枝形成機構の解明 (KAKENHI-PROJECT-24700323): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-24700323/)) [[脊椎]]を通る位置によって以下の2つに分けられる。(((二)下行性投射路: http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/Textbook/anatomy16a-1-2-2.html)) -[[外側皮質脊髄路]] -[[前皮質脊髄路]] 皮質錐体路の[[神経線維]]の85%以上は[[錐体交叉]]により[[外側皮質脊髄路]]に入る。((Terminologia Anatomica(TA)に基づく解剖学 延髄錐体: http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/TA(html)/A14_1_04_003.html))
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*皮質脊髄路(tractus corticospinalis) [#n462bc99] [[上位運動ニューロン]]の[[神経]]路。[[錐体路]]とも。[[大脳脚]]中央の1/3を占める。((国立大学法人 浜松医科大学 神経内科 運動の神経学を学ぼう: http://www2.hama-med.ac.jp/w1b/med1.backup/gaku/lecture_n/motor.html))((中脳の解剖と外科治療(<特集>脳室・脳幹病変の外科治療): https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcns/20/6/20_KJ00007227606/_article/-char/ja/)) [[随意運動]]を制御する主要な[[神経]]回路のひとつ。ヒトを含む哺乳類に広く存在する。[[延髄]]で反対側へ交差して伸びる。((脳の障害による麻痺が自発的に回復するメカニズムを解明 ―脳神経疾患後遺症に対する治療法の開発に光― — 大阪大学: http://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/ResearchRelease/2012/04/20120402_1)) [[大脳皮質]]([[大脳皮質5層]])の[[運動野]]にある[[神経細胞]]が、その[[軸索]]を[[内包]]を通って[[脊髄]]へと直接伸ばし、[[大脳皮質]]から[[脊髄]]へと運動の指令を送る。[[延髄]]下部で交差して[[脊髄]]の対側へと伸びるため、片側の[[大脳皮質]][[神経細胞]]は、その反対にある側の手足の運動を制御する。((新潟大学 科学技術振興機構(JST) 脳と脊髄を結ぶ運動の「神経地図」 〜巧みな動作のもとになる多様な神経回路の発見〜: https://www.niigata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2018/05/300502_re.pdf))((KAKEN — 研究課題をさがす | 皮質脊髄路と橋核での誘導型遺伝子発現制御技術を利用した軸索側枝形成機構の解明 (KAKENHI-PROJECT-24700323): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-24700323/)) [[脊椎]]を通る位置によって以下の2つに分けられる。(((二)下行性投射路: http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/Textbook/anatomy16a-1-2-2.html)) -[[外側皮質脊髄路]] -[[前皮質脊髄路]] 皮質錐体路の[[神経線維]]の85%以上は[[錐体交叉]]により[[外側皮質脊髄路]]に入る。((Terminologia Anatomica(TA)に基づく解剖学 延髄錐体: http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/TA(html)/A14_1_04_003.html))
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