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*脾臓(spleen) [#qffcf9fa] [[血液]]の濾過や[[門脈]]の血流量調節、[[リンパ球]]の生成や[[血球]]の処理などを行う[[臓器]]。生存に必須な[[臓器]]ではないが、摘出すると[[感染]]に対する防御力が低下する。高さ10~12cm、幅6~8cm、厚さ3~4cmで[[コーヒー]]の豆に似た形。重さ150g程度。((Web Histology 脾臓1: http://plaza.umin.ac.jp/~web-hist/hizou01.html))((慶應義塾大学医学部解剖学教室内 船戸和弥 Rauber-Kopsch解剖学: http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/Rauber-Kopsch/2-10.html))((西東社 カラー図解 免疫学の基本がわかる事典 鈴木隆二(2015/6/3): https://amzn.to/2SW7bg)) 古くなった[[血球]]や[[血小板]]を破壊する。ヒトの[[胎児期]]には、[[骨髄]]だけでなく[[脾臓]]でも[[血球]]が産生されるが、誕生後は主に[[骨髄]]での産生のみになる。((慶應義塾大学保健管理センター 脾臓の疾患: http://www.hcc.keio.ac.jp/ja/health-checkup/assets/files/us14.pdf))((技術評論社 奈良信雄 知りたいサイエンス とっても気になる血液の科学(2010/1/5))) [[リンパ器官]]としては最大。[[血液]]中の異物を集積・濃縮して[[抗原提示]]を行う。[[リンパ管]]は通っていないため、[[抗原]]やそれを捉えた[[食細胞]]は[[血液]]で脾臓に移動する。 脾臓の実質部位は[[赤脾髄]]と[[白脾髄]]に分類される。[[赤脾髄]]の中に[[白脾髄]]が島状に存在する。((技術評論社 桂義元 免疫はがんに何をしているのか? 見えてきた免疫のメカニズム 2016/12/25))
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*脾臓(spleen) [#qffcf9fa] [[血液]]の濾過や[[門脈]]の血流量調節、[[リンパ球]]の生成や[[血球]]の処理などを行う[[臓器]]。生存に必須な[[臓器]]ではないが、摘出すると[[感染]]に対する防御力が低下する。高さ10~12cm、幅6~8cm、厚さ3~4cmで[[コーヒー]]の豆に似た形。重さ150g程度。((Web Histology 脾臓1: http://plaza.umin.ac.jp/~web-hist/hizou01.html))((慶應義塾大学医学部解剖学教室内 船戸和弥 Rauber-Kopsch解剖学: http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/Rauber-Kopsch/2-10.html))((西東社 カラー図解 免疫学の基本がわかる事典 鈴木隆二(2015/6/3): https://amzn.to/2SW7bg)) 古くなった[[血球]]や[[血小板]]を破壊する。ヒトの[[胎児期]]には、[[骨髄]]だけでなく[[脾臓]]でも[[血球]]が産生されるが、誕生後は主に[[骨髄]]での産生のみになる。((慶應義塾大学保健管理センター 脾臓の疾患: http://www.hcc.keio.ac.jp/ja/health-checkup/assets/files/us14.pdf))((技術評論社 奈良信雄 知りたいサイエンス とっても気になる血液の科学(2010/1/5))) [[リンパ器官]]としては最大。[[血液]]中の異物を集積・濃縮して[[抗原提示]]を行う。[[リンパ管]]は通っていないため、[[抗原]]やそれを捉えた[[食細胞]]は[[血液]]で脾臓に移動する。 脾臓の実質部位は[[赤脾髄]]と[[白脾髄]]に分類される。[[赤脾髄]]の中に[[白脾髄]]が島状に存在する。((技術評論社 桂義元 免疫はがんに何をしているのか? 見えてきた免疫のメカニズム 2016/12/25))
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