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*良性発作性頭位めまい症&size(16){(benign paroxysmal positional vertigo : BPPV)}; [#vc957555] [[耳性めまい]]の中で最も頻度の高い[[めまい]]。[[頭]]の位置を変える際に起こる[[回転性めまい]]で、数秒〜数十秒で治まるが繰り返し発生する。((【第138号】 めまいの病気について、めまいをおこす薬とめまいを治す薬について | くす通信 | 国立病院機構 熊本医療センター: http://www.nho-kumamoto.jp/kusu-press/kusu-138-01.html)) [[耳石器]]から取れた[[耳石]]が異常な刺激を起こすことが原因とされる。その発生原理は以下の2つの説が考えられている。((良性発作性頭位めまい症 | 国立大学法人 徳島大学: http://www.tokushima-u.ac.jp/med/culture/jibiinko/info/2011093000233/)) -[[耳石]]が[[半規管]]内に移動して、[[半規管]]に刺激を起こす -[[耳石]]が[[クプラ]]に付着して、[[クプラ]]が重力に反応するようになる [[耳石]]の位置によって以下の3種類に分類される。[[めまい]]が起きる際の[[眼振]]によって[[耳石]]の位置が特定できる。 -後半規管型BPPV(高頻度) -外側半規管型BPPV -前半規管型BPPV(まれ) >[[BPPV]]の病態には,[[耳石器]]から剥離した[[耳石]]が[[半規管]]内に迷入する[[半規管結石症]](canalolithiasis)と剥離した[[耳石]]が[[クプラ]]に付着する[[クプラ結石症]](cupulolithiasis)がある.3つの[[半規管]]それぞれに[[BPPV]]が発症するが,後半規管型BPPVが約50%と最も高頻度であり,次いで外側半規管型BPPVが多く,前半規管型BPPVはまれである.((武田憲昭 徳島大学医学部耳鼻咽喉科 「第117回日本耳鼻咽喉科学会総会シンポジウム」 めまいのリハビリテーション 耳石置換法と平衡訓練: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jibiinkoka/120/1/120_9/_pdf))
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*良性発作性頭位めまい症&size(16){(benign paroxysmal positional vertigo : BPPV)}; [#vc957555] [[耳性めまい]]の中で最も頻度の高い[[めまい]]。[[頭]]の位置を変える際に起こる[[回転性めまい]]で、数秒〜数十秒で治まるが繰り返し発生する。((【第138号】 めまいの病気について、めまいをおこす薬とめまいを治す薬について | くす通信 | 国立病院機構 熊本医療センター: http://www.nho-kumamoto.jp/kusu-press/kusu-138-01.html)) [[耳石器]]から取れた[[耳石]]が異常な刺激を起こすことが原因とされる。その発生原理は以下の2つの説が考えられている。((良性発作性頭位めまい症 | 国立大学法人 徳島大学: http://www.tokushima-u.ac.jp/med/culture/jibiinko/info/2011093000233/)) -[[耳石]]が[[半規管]]内に移動して、[[半規管]]に刺激を起こす -[[耳石]]が[[クプラ]]に付着して、[[クプラ]]が重力に反応するようになる [[耳石]]の位置によって以下の3種類に分類される。[[めまい]]が起きる際の[[眼振]]によって[[耳石]]の位置が特定できる。 -後半規管型BPPV(高頻度) -外側半規管型BPPV -前半規管型BPPV(まれ) >[[BPPV]]の病態には,[[耳石器]]から剥離した[[耳石]]が[[半規管]]内に迷入する[[半規管結石症]](canalolithiasis)と剥離した[[耳石]]が[[クプラ]]に付着する[[クプラ結石症]](cupulolithiasis)がある.3つの[[半規管]]それぞれに[[BPPV]]が発症するが,後半規管型BPPVが約50%と最も高頻度であり,次いで外側半規管型BPPVが多く,前半規管型BPPVはまれである.((武田憲昭 徳島大学医学部耳鼻咽喉科 「第117回日本耳鼻咽喉科学会総会シンポジウム」 めまいのリハビリテーション 耳石置換法と平衡訓練: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jibiinkoka/120/1/120_9/_pdf))
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