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*血液凝固因子(blood coagulation factors) [#gd02bb42] [[血液]]を固める働き([[血液凝固]])を促進する物質。単に[[凝固因子]]と表記されることもある。 複数の[[タンパク質]]や[[カルシウムイオン]]があり、これらが連鎖的に活性化することで最終的に[[フィブリン]]による[[血栓]]を形成する。((血液が固まるということ | 生物学科 | 東邦大学: http://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/column/032849.html)) >[[血漿]]中には血液凝固因子という[[タンパク質]]が含まれる。血液凝固因子にはⅠ番からⅩⅢまで(Ⅵ番は欠番)の背番号が付いた[[タンパク質]]がある。... 最終的には、[[フィブリノゲン]]を[[フィブリン]]に変換して[[血小板]]でできた[[血栓]]を固めて、強固な[[二次血栓]]をつくり、出血を止める。((技術評論社 奈良信雄 知りたいサイエンス とっても気になる血液の科学(2010/1/5))) **血液凝固因子の種類((赤十字リポジトリ 生垣賢 特別講演 血液凝固学的検査法の理論と実際: https://redcross.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=8798&item_no=1&page_id=13&block_id=17))((近畿大学 輸血・細胞治療センター 血栓傾向を呈する血液疾患 播種性血管内凝固: http://www.med.kindai.ac.jp/transfusion/ketsuekigaku11.pdf)) [#g4683187] 活性化した血液凝固因子は数値の後に「a」を付けて表現される。 -[[フィブリノーゲン]]([[血液凝固第Ⅰ因子]]) -[[プロトロンビン]]([[血液凝固第Ⅱ因子]]) -[[トロンビン]]([[血液凝固第Ⅱa因子]]) -[[組織因子]]([[血液凝固第Ⅲ因子]]) -[[カルシウムイオン]]([[血液凝固第Ⅳ因子]]) -[[不安定凝固因子]]([[血液凝固第Ⅴ因⼦]]) -[[プロコンバーチン]]([[血液凝固第Ⅶ因子]]) -[[プロコンバーチン]]/[[組織因子]]複合体([[血液凝固第Ⅶa因子]]) -[[抗血友病グロブリン]]([[血液凝固第Ⅷ因子]]) -[[クリスマス因子]]([[血液凝固第Ⅸ因子]]) -[[スチュアート因子]]([[血液凝固第Ⅹ因子]]) -[[血漿トロンボプラスチン前駆物質]]([[血液凝固第Ⅺ因子]]) -[[ハーゲマン因子]]([[血液凝固第Ⅻ因子]]) -[[フィブリン安定化因子]]([[血液凝固第ⅩⅢ因子]]) 第Ⅱ、第Ⅶ、第Ⅸ、第Ⅹ因子の産生には[[ビタミンK]]が必要。((近畿大学医学部附属病院 血栓傾向を呈する血液疾患 ヘパリン起因性血小板減少症 抗リン脂質抗体症候群: http://www.med.kindai.ac.jp/transfusion/ketsuekigaku12.pdf))
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*血液凝固因子(blood coagulation factors) [#gd02bb42] [[血液]]を固める働き([[血液凝固]])を促進する物質。単に[[凝固因子]]と表記されることもある。 複数の[[タンパク質]]や[[カルシウムイオン]]があり、これらが連鎖的に活性化することで最終的に[[フィブリン]]による[[血栓]]を形成する。((血液が固まるということ | 生物学科 | 東邦大学: http://www.toho-u.ac.jp/sci/bio/column/032849.html)) >[[血漿]]中には血液凝固因子という[[タンパク質]]が含まれる。血液凝固因子にはⅠ番からⅩⅢまで(Ⅵ番は欠番)の背番号が付いた[[タンパク質]]がある。... 最終的には、[[フィブリノゲン]]を[[フィブリン]]に変換して[[血小板]]でできた[[血栓]]を固めて、強固な[[二次血栓]]をつくり、出血を止める。((技術評論社 奈良信雄 知りたいサイエンス とっても気になる血液の科学(2010/1/5))) **血液凝固因子の種類((赤十字リポジトリ 生垣賢 特別講演 血液凝固学的検査法の理論と実際: https://redcross.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=8798&item_no=1&page_id=13&block_id=17))((近畿大学 輸血・細胞治療センター 血栓傾向を呈する血液疾患 播種性血管内凝固: http://www.med.kindai.ac.jp/transfusion/ketsuekigaku11.pdf)) [#g4683187] 活性化した血液凝固因子は数値の後に「a」を付けて表現される。 -[[フィブリノーゲン]]([[血液凝固第Ⅰ因子]]) -[[プロトロンビン]]([[血液凝固第Ⅱ因子]]) -[[トロンビン]]([[血液凝固第Ⅱa因子]]) -[[組織因子]]([[血液凝固第Ⅲ因子]]) -[[カルシウムイオン]]([[血液凝固第Ⅳ因子]]) -[[不安定凝固因子]]([[血液凝固第Ⅴ因⼦]]) -[[プロコンバーチン]]([[血液凝固第Ⅶ因子]]) -[[プロコンバーチン]]/[[組織因子]]複合体([[血液凝固第Ⅶa因子]]) -[[抗血友病グロブリン]]([[血液凝固第Ⅷ因子]]) -[[クリスマス因子]]([[血液凝固第Ⅸ因子]]) -[[スチュアート因子]]([[血液凝固第Ⅹ因子]]) -[[血漿トロンボプラスチン前駆物質]]([[血液凝固第Ⅺ因子]]) -[[ハーゲマン因子]]([[血液凝固第Ⅻ因子]]) -[[フィブリン安定化因子]]([[血液凝固第ⅩⅢ因子]]) 第Ⅱ、第Ⅶ、第Ⅸ、第Ⅹ因子の産生には[[ビタミンK]]が必要。((近畿大学医学部附属病院 血栓傾向を呈する血液疾患 ヘパリン起因性血小板減少症 抗リン脂質抗体症候群: http://www.med.kindai.ac.jp/transfusion/ketsuekigaku12.pdf))
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