健康用語WEB事典
用語追加
更新履歴
用語一覧
ランキング
ランダム
最近更新された用語
ラクトミン
紅麹菌
シトリニン
合成ヒドロタルサイト
制酸剤
制酸薬
タカジアスターゼ
カリウムイオン競合型アシッドブロッカー
PCAB
ボノプラザン
フードリテラシー
活性酸素
もっと見る…
新しい用語解説ページの作成や既にあるページの編集を行うことができます。
ページの書き方については以下のページを御覧ください。
基本的なページの書き方
さらに詳細な編集機能について
[[リンク]]
((注釈))
^{上付き}
_{下付き}
6
8
10
12
14
16
18
20
文字サイズ
画像挿入
リダイレクト
インクルード
*表皮(epidermis) [#z167616e] [[ケラチノサイト]]が形を変えて積み重なってできる、[[皮膚]]の最も外側を構成する層。厚さ最大約0.7mm。((ヒト指腹部と触覚受容器の構造と機能 前野隆司 慶應義塾大学: http://lab.sdm.keio.ac.jp/maenolab/previoushp/Maeno/hyoumen2003.pdf)) >表皮(epidermis)の厚さは平均約 0.2 mm であり,構成する[[細胞]]の95%は[[角化細胞]]である.この[[角化細胞]]は表皮の最下層で分裂し,成熟するに伴い上方の層へ移行していく.したがって,表皮は成熟段階によって異なる形態の[[角化細胞]]が層状に配列し,深部から以下のように4つに分類される.[[基底細胞]]が分裂し,[[娘細胞]]が生まれて表皮表面で脱落するまでの時間を[[ターンオーバー]]時間(turnover time)と呼び,約45日といわれている.((皮膚病治療情報・皮膚科教科書 あたらしい皮膚科学 清水宏: http://www.derm-hokudai.jp/textbook/pdf/1-02.pdf)) 以下の4つの層から構成される。[[手]]や[[足]]の[[皮膚]]が厚い部分には[[淡明層]]が存在するが、[[角質層]]の一部と見なされ区別しないことが多い。((北海道大学大学院薬学研究院 生化学研究室 木原章雄 スフィンゴ脂質関連遺伝子の同定と皮膚セラミド: https://www.pharm.hokudai.ac.jp/seika/researches/1.html))((神戸大学附属図書館 デジタルアーカイブ 【 学内研究成果 】 皮膚と付属器: http://www.lib.kobe-u.ac.jp/products/jintai1/T021.pdf))((Terminologia Anatomica(TA)に基づく解剖学: http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/TA(html)/A16_0_00_009.html)) -[[角質層]] -[[淡明層]] -[[顆粒層]](2〜3層) -[[有棘層]](5〜10層) -[[基底層]](1層) #ref(epidermis.png,表皮を構成する4つの層); &size(14){出典: [[皮膚病治療情報・皮膚科教科書 あたらしい皮膚科学 清水宏>http://www.derm-hokudai.jp/textbook/pdf/1-02.pdf]]}; [[基底層]]の下には、表皮の最下層である[[基底膜]]があり、その奥の[[真皮]]との境目になっている。
タイムスタンプを変更しない
存在するページ名にリンク
*表皮(epidermis) [#z167616e] [[ケラチノサイト]]が形を変えて積み重なってできる、[[皮膚]]の最も外側を構成する層。厚さ最大約0.7mm。((ヒト指腹部と触覚受容器の構造と機能 前野隆司 慶應義塾大学: http://lab.sdm.keio.ac.jp/maenolab/previoushp/Maeno/hyoumen2003.pdf)) >表皮(epidermis)の厚さは平均約 0.2 mm であり,構成する[[細胞]]の95%は[[角化細胞]]である.この[[角化細胞]]は表皮の最下層で分裂し,成熟するに伴い上方の層へ移行していく.したがって,表皮は成熟段階によって異なる形態の[[角化細胞]]が層状に配列し,深部から以下のように4つに分類される.[[基底細胞]]が分裂し,[[娘細胞]]が生まれて表皮表面で脱落するまでの時間を[[ターンオーバー]]時間(turnover time)と呼び,約45日といわれている.((皮膚病治療情報・皮膚科教科書 あたらしい皮膚科学 清水宏: http://www.derm-hokudai.jp/textbook/pdf/1-02.pdf)) 以下の4つの層から構成される。[[手]]や[[足]]の[[皮膚]]が厚い部分には[[淡明層]]が存在するが、[[角質層]]の一部と見なされ区別しないことが多い。((北海道大学大学院薬学研究院 生化学研究室 木原章雄 スフィンゴ脂質関連遺伝子の同定と皮膚セラミド: https://www.pharm.hokudai.ac.jp/seika/researches/1.html))((神戸大学附属図書館 デジタルアーカイブ 【 学内研究成果 】 皮膚と付属器: http://www.lib.kobe-u.ac.jp/products/jintai1/T021.pdf))((Terminologia Anatomica(TA)に基づく解剖学: http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/TA(html)/A16_0_00_009.html)) -[[角質層]] -[[淡明層]] -[[顆粒層]](2〜3層) -[[有棘層]](5〜10層) -[[基底層]](1層) #ref(epidermis.png,表皮を構成する4つの層); &size(14){出典: [[皮膚病治療情報・皮膚科教科書 あたらしい皮膚科学 清水宏>http://www.derm-hokudai.jp/textbook/pdf/1-02.pdf]]}; [[基底層]]の下には、表皮の最下層である[[基底膜]]があり、その奥の[[真皮]]との境目になっている。
この用語を編集
/
画像添付