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*CTLA-4&size(16){(cytotoxic T-lymphocyte associated antigen 4)}; [#a547a9d8] [[T細胞]]の[[細胞]]表面に存在し、その機能の抑制に関わる[[受容体]]。[[免疫チェックポイント]]のひとつ。 活性化した[[キラーT細胞]]はCTLA-4で受け取るシグナル([[リガンド]])によって過剰な反応を抑制する。 [[がん細胞]]のなかには、CTLA-4に結合する[[リガンド]]を[[発現]]して[[T細胞]]からの攻撃を免れるものがあるため、抗CTLA-4[[抗体]]は[[キラーT細胞]]の抑制を阻害して[[がん]]に対する攻撃を行わせる治療薬として使用される。 また、[[制御性T細胞]]の働きを抑制する作用ももつ。 >投与された[[抗体]]が[[キラーT細胞]]表面のこれらの分子に結合することで、[[リガンド]]が結合できなくなり、[[T細胞]]は抑制を受けることなく、[[がん細胞]]に立ち向かうことができるようになる。... >また、[[制御性T細胞]]の働きを抑制することでも、[[キラーT細胞]]の機能を解放して[[がん]]に立ち向かわせることができる。例えば、抗-CTLA-4[[抗体]]には[[制御性T細胞]]に対する抑制作用もあり、その結果[[キラーT細胞]]を抑制から解放するという面もある。((技術評論社 桂義元 免疫はがんに何をしているのか? 見えてきた免疫のメカニズム 2016/12/25))
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*CTLA-4&size(16){(cytotoxic T-lymphocyte associated antigen 4)}; [#a547a9d8] [[T細胞]]の[[細胞]]表面に存在し、その機能の抑制に関わる[[受容体]]。[[免疫チェックポイント]]のひとつ。 活性化した[[キラーT細胞]]はCTLA-4で受け取るシグナル([[リガンド]])によって過剰な反応を抑制する。 [[がん細胞]]のなかには、CTLA-4に結合する[[リガンド]]を[[発現]]して[[T細胞]]からの攻撃を免れるものがあるため、抗CTLA-4[[抗体]]は[[キラーT細胞]]の抑制を阻害して[[がん]]に対する攻撃を行わせる治療薬として使用される。 また、[[制御性T細胞]]の働きを抑制する作用ももつ。 >投与された[[抗体]]が[[キラーT細胞]]表面のこれらの分子に結合することで、[[リガンド]]が結合できなくなり、[[T細胞]]は抑制を受けることなく、[[がん細胞]]に立ち向かうことができるようになる。... >また、[[制御性T細胞]]の働きを抑制することでも、[[キラーT細胞]]の機能を解放して[[がん]]に立ち向かわせることができる。例えば、抗-CTLA-4[[抗体]]には[[制御性T細胞]]に対する抑制作用もあり、その結果[[キラーT細胞]]を抑制から解放するという面もある。((技術評論社 桂義元 免疫はがんに何をしているのか? 見えてきた免疫のメカニズム 2016/12/25))
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