健康用語WEB事典
用語追加
更新履歴
用語一覧
ランキング
ランダム
最近更新された用語
ラクトミン
紅麹菌
シトリニン
合成ヒドロタルサイト
制酸剤
制酸薬
タカジアスターゼ
カリウムイオン競合型アシッドブロッカー
PCAB
ボノプラザン
フードリテラシー
活性酸素
もっと見る…
新しい用語解説ページの作成や既にあるページの編集を行うことができます。
ページの書き方については以下のページを御覧ください。
基本的なページの書き方
さらに詳細な編集機能について
[[リンク]]
((注釈))
^{上付き}
_{下付き}
6
8
10
12
14
16
18
20
文字サイズ
画像挿入
リダイレクト
インクルード
*LTR型レトロトランスポゾン&size(16){(long terminal repeat retrotransposon)}; [#wcfdafde] [[レトロトランスポゾン]]の一種。[[レトロウイルス]]と非常に似た構造をもっている。 ヒトの[[ゲノム]]の約8%、マウスの[[ゲノム]]の約10%を占める。((Long terminal repeat retrotransposons of Mus musculus: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC395764/)) >[[レトロトランスポゾン]]は[[細胞]]外に出て[[感染]]する能力はないが、[[ゲノム]]中に元の[[遺伝子]]を残しながらコピーが他の場所に入り込むため、[[ゲノム]]中に蓄積して行く。[[ゲノム]]解析の結果、哺乳類の[[ゲノム]]の 1/3 は[[レトロトランスポゾン]]由来の[[DNA]]の残骸からなっていることが明らかになっている。((ゲノム機能解析から見えてきた哺乳類進化-哺乳類の進化に関わるレトロトランスポゾン由来の遺伝子 Peg10 の発見-: https://www.jst.go.jp/pr/announce/20051212/yougo.html)) >LTR型レトロトランスポゾンは、[[レトロウイルス]]の親戚のような配列です。[[レトロウイルス]]との関連性もあり、その転移・増幅機構はよく研究されています。ヒト[[ゲノム]]には、およそ45万コピー([[ゲノム]]の8%)存在しますが、現在も転移する能力を持つ配列は存在していません。((東工大 岡田研究室 -メカニズム班-: http://www.fais.or.jp/okada/okada-past/about_us/group/mechanism/mechanism_11.html))
タイムスタンプを変更しない
存在するページ名にリンク
*LTR型レトロトランスポゾン&size(16){(long terminal repeat retrotransposon)}; [#wcfdafde] [[レトロトランスポゾン]]の一種。[[レトロウイルス]]と非常に似た構造をもっている。 ヒトの[[ゲノム]]の約8%、マウスの[[ゲノム]]の約10%を占める。((Long terminal repeat retrotransposons of Mus musculus: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC395764/)) >[[レトロトランスポゾン]]は[[細胞]]外に出て[[感染]]する能力はないが、[[ゲノム]]中に元の[[遺伝子]]を残しながらコピーが他の場所に入り込むため、[[ゲノム]]中に蓄積して行く。[[ゲノム]]解析の結果、哺乳類の[[ゲノム]]の 1/3 は[[レトロトランスポゾン]]由来の[[DNA]]の残骸からなっていることが明らかになっている。((ゲノム機能解析から見えてきた哺乳類進化-哺乳類の進化に関わるレトロトランスポゾン由来の遺伝子 Peg10 の発見-: https://www.jst.go.jp/pr/announce/20051212/yougo.html)) >LTR型レトロトランスポゾンは、[[レトロウイルス]]の親戚のような配列です。[[レトロウイルス]]との関連性もあり、その転移・増幅機構はよく研究されています。ヒト[[ゲノム]]には、およそ45万コピー([[ゲノム]]の8%)存在しますが、現在も転移する能力を持つ配列は存在していません。((東工大 岡田研究室 -メカニズム班-: http://www.fais.or.jp/okada/okada-past/about_us/group/mechanism/mechanism_11.html))
この用語を編集
/
画像添付