健康用語WEB事典

オキシコドン(oxycodone)

オピオイド鎮痛薬のひとつ。オキシコドンの80%がCYP3A代謝される。*1

オキシコドンの化学構造

モルヒネの1.5~2倍の鎮痛作用を持ち、バイオアベイラビリティは約60%。*2

国内では医療用にのみ利用が許可されており、医師の登録および使用量の記録などが必要な麻薬。米国では医師の処方箋によって一般の人でも使用することができる。*3

*1日本緩和医療薬学雑誌 リファンピシン服用下でのオキシコドン血中濃度測定を行った 1 例: https://plaza.umin.ac.jp/jpps/issue/magazine/pdf/0602_03.pdf
*2オピオイド - 福岡大学病院: http://www.hop.fukuoka-u.ac.jp/upfiles/syuyo/seminar20120321-03.pdf
*3中央公論新社 中川恵一 知れば怖くない 本当のがんの話 (2017/1/15)

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:05:45