グリコーゲン顆粒(glycogen granule) †
グルコースが肝細胞や骨格筋内に、粒状のグリコーゲンとして蓄えられたもの。
胎児の心筋ではミトコンドリアが未発達である代わりにグリコーゲン顆粒が多く存在し、解糖系の働きによってATPを合成する仕組みが発達している。*1
*1東邦大学 薬学部薬物学教室 田中光 行方衣由紀 濵口正悟 心筋の発達変化: http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/shinkin/differ/differ-2-4.html
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このページの最終更新日時: 2018-04-19 (木) 09:03:01