シナプスブートン(synapse bouton) †
放出された神経伝達物質はシナプス間隙を経て次の神経細胞の細胞膜(シナプス後膜のシナプスブートンと呼ばれる)にある受容体に作用し、シナプス後細胞の膜電位を変えることで興奮または抑制が起こります。*1
神経筋接合部における運動神経軸索末端では、シナプス小胞が充填されたコブ状のブートンが存在する。*2
*1ブックマン社 藤野武彦 馬渡志郎 片渕俊彦 認知症はもう不治の病ではない! 脳内プラズマローゲンが神経細胞を申請する(2015/10/10)
*2【研究成果】がん関連タンパク質が神経シナプス結合の調節をしていることを発見 - ショウジョウバエ幼虫の運動神経を用いて証明 – | 広島大学: https://www.hiroshima-u.ac.jp/research/news/39943
*2【研究成果】がん関連タンパク質が神経シナプス結合の調節をしていることを発見 - ショウジョウバエ幼虫の運動神経を用いて証明 – | 広島大学: https://www.hiroshima-u.ac.jp/research/news/39943
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このページの最終更新日時: 2020-07-22 (水) 16:38:58