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スフィンガニンを参照。
関連する用語
セラミドの生合成に関わるレダクターゼ。3-ケトジヒドロスフィンゴシンをジヒドロスフィンゴシンに還元する。この酵素の活性低下や欠損は皮膚の角化異常と血小板減少の原因となる。遺伝子KDSRにコードされる。
セラミドの生合成における中間代謝産物。パルミトイルCoAとL-セリンから合成される。3-ケトジヒドロスフィンゴシンレダクターゼによってジヒドロスフィンゴシンに還元される。
スフィンゴ脂質を構成する塩基。長鎖塩基とも呼ばれる。哺乳類では80%がスフィンゴシンとされる。-スフィンゴシン-スフィンガニン(ジヒドロスフィンゴシン)-ファイトスフィンゴシンこれらの1位がリン酸化されたものは、脂質メディエーターとして細胞の受容体に結合する。
スフィンゴイド塩基のひとつ。スフィンゴシンに水素が2つ増えた構造を持ち、ジヒドロスフィンゴシンとも呼ばれる。分子式は C2 アシルCoAと反応することでジヒドロセラミドとなる。
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