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リン酸とアルコールが脱水縮合したエステル結合。
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酸とアルコール(ヒドロキシ基)の結合。酸(-COOH)とアルコール(-OH)から水分子(H2O)がとれて -COO- という構造で結合する。エステル結合をもつ化合物をエステルと呼ぶ。
ヒドロキシ基(-OH)を持つ化合物の総称。主に酒に含まれているアルコールはエタノール。アルコールの血中濃度が0.1%以上になると毒性量、0.5%以上になると致死量である。体内に摂取されたアルコールは、細胞質中のアルコール脱水素酵素によりアセトアルデヒドに代謝された後に酢酸となる。アルコール脱水素酵素で処理しきれないアルコールは、ミクロゾームエタノール酸化酵素により分解される。アルコールの代謝にはビタミンB1を消費する。アルコール飲料は国際がん研究機関(IARC)によって198…
DNAのヌクレオチドや生体膜のリン脂質、歯の構成要素など体内に必須の物質。オルトリン酸とも呼ばれる。分子式は H3PO4 触媒としての働きをする場合もあり、生命発生の触媒として重要であったと考えられている。
ひとつの水分子が外れる(脱水)することで化学結合を構成すること。二糖類が形成するグリコシド結合など。
リン酸エステル結合のひとつ。リン酸が持つ3個の水素のうちの1つが置換されてできた結合。
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