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膵臓で作られた膵液を十二指腸へ移動させる際に通る管状の器官。主に膵液の導管として働くのは主膵管。膵管は、小さな膵管が次第に合流し、主膵管といわれる大きな膵管に合流し、十二指腸乳頭部に開口します。膵実質で分泌されたアミラーゼやリパーゼなどの膵酵素（消化酵素）を消化管内に分泌しています。-主膵管-副膵管

膵管のひとつ。サントリーニ管とも呼ばれる。発生過程で退行することが多く、主膵管に比べて導管としての機能が劣る。副膵管が開いているかどうかは個人差があるが、開いている場合は急性膵炎の発症率が低いことが報告されている。

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