基質特異性(substrate specificity) †
酵素が特定の化合物または特定の反応だけを触媒する性質のこと。これはタンパク質の高次構造によるもの。
酵素の触媒反応の特徴は、「一つの化学反応に対して一つの酵素」という反応物を厳密に選択する性質(基質特異性)があるということです。*1
抗体においては、特定の抗原としか結合しない性質のことを指す。
基質特異性が高いほど、特定の反応にしか関わらないことを意味する。
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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:09:10