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日常生活に支障を来す食事を行う障害。*1
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対人ストレスや心理的ストレス(痩せ願望や肥満への恐怖)が原因となる摂食障害(精神疾患)。神経性食欲不振症や神経性やせ症、拒食症、アノレキシア・ネルヴォーザとも呼ばれる。BMIが正常にも関わらず肥満を過度に恐れ、正常に食事が行えない状態。拒食や過食嘔吐などの食行動異常が見られる。食欲が無くなり異常に痩せた状態となる。患者の9割以上が若い女性。神経性やせ症(anorexia nervosa:AN)患者は対人関係ストレスが契機となって発症しているケースが多い.AN 患者の13.7%…
舌小帯が成長後も暑く短いままな状態。舌の運動が障害され、舌の先端を前方あるいは上方に移動させようとすると、舌の先端にハート型のくびれが生じる。重度であれば構音障害や摂食障害の原因となる。哺乳障害とは関係がなく、手術の必要性は無いとされる。
視床下部の一部。摂食中枢や空腹中枢とも呼ばれる。空腹時に食欲を起こす働きを持つ。視床下部外側野が破壊されると、視床下部腹内側核とは逆に摂食障害が起こる。
神経性過食症(過食症)と同じく過食を行うが、体重を減らすための絶食や嘔吐、下剤の乱用などを行わない摂食障害。以下の項目のうち3つが三ヶ月に渡って週1回以上起こる。-早食い-苦しいほど満腹になるまで食べる-空腹感がなくても食べる-過食を知られるのを恥じて一人で食べる、過食後に自己嫌悪や鬱気分-強い罪責感に苛まれる
摂食障害のひとつ。自分では抑えられない過食が起こる。20代に多く、患者の90%以上が女性。過食症やブリミアとも。肥満への恐怖のため、過食後に自己誘発性の嘔吐や下剤および利尿剤の乱用、絶食や過剰な運動などが見られる。これらの行動が無いものは過食性障害として区別される。
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