健康用語WEB事典

瞳孔(pupil)

に入る光の量を調節する部位。とも呼ばれる。

強い光が当たると小さくなり、光が弱い場合は大きくなる。これは反射によって起こり、この反射のことを対光反射と呼ぶ。

虹彩筋肉が活動すると瞳孔は大きさを変化させる。ところで、その筋肉は意志でコントロールできないので、不随意筋である。これは自律神経に支配されている。瞳孔を広げることを散瞳、逆に縮めることを縮瞳という。*1

*1東邦大学医学部 基礎統合コース(2年次)講義録 神経系2-14 脳幹反射3: http://www.lab2.toho-u.ac.jp/med/physi1/nervous2/nervous2-14/nervous2-14.html

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:10:28