健康用語WEB事典

背側視床(dorsal thalamus)

間脳の中で最も広い部分を占める部位。単に視床と言った場合は主に背側視床を指す。*1

背側視床は、中脳以下のの各部、脊髄大脳皮質および大脳核とを結ぶ非常に大きな中継所。皮膚の知覚した刺激を伝達する内側毛帯?脊髄視床路を受け入れる。*2

*1慶應義塾大学医学部解剖学教室内 船戸和弥 小脳、脳幹、視床、線条体の動脈: http://www.anatomy.med.keio.ac.jp/funatoka/anatomy/angio/av-15.html
*2神戸学院大学 間脳と終脳の発生: http://db.kobegakuin.ac.jp/kaibo/has_pp/txt/chu5.html

ご意見・ご要望をお聞かせください。


背側視床に関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]



この用語を編集/画像添付
このページの最終更新日時: 2018-06-01 (金) 08:15:41