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腎臓の機能低下が原因となって現れる全身性浮腫。
腎臓病は浮腫の原因として最も多い。*1
タグ: 浮腫 腎臓 症状
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全身に起こる浮腫。以下の種類がある。-心性浮腫-肝性浮腫-腎性浮腫-内分泌性浮腫(粘液水腫)-栄養障害性浮腫(低栄養性浮腫)-薬剤性浮腫-特発性浮腫タグ:
体内の細胞間(間質)に体液が溜まっている状態。いわゆるむくみ。毛細血管の血圧上昇、血管の中のタンパク質の濃度低下、毛細血管の血管透過性亢進などによって血管外の組織に体液が滲み出ることで浮腫が生じる。部位や原因によって以下のように分類される。タグ:
高血圧症や浮腫(心性浮腫、腎性浮腫、肝性浮腫)の治療薬。商品名はトリテレン。遠位尿細管でアルドステロンなどの鉱質コルチコイドに拮抗してナトリウム利尿作用を示すと同時にカリウムイオンの排泄を抑制する作用を有する。他の降圧利尿剤と併用される。
縦12cm、横5~6cm、厚さ2.5cm、重さ140g程度のそら豆型の臓器。人体には腰(背中側)の左右に二つの腎臓があり、位置は第十一胸椎から第三腰椎の間。右腎は左腎よりやや低い位置となる。また、左腎は右腎よりも重い。1分間に約1Lの血液が流れ込み、心臓以外では体内で最も血液の流れが多い臓器とされる。立ち上がると腎臓の位置は通常、約2~3cm下がる。痩せ型の人では下がりやすく、骨盤の中まで下がる場合がある(遊走腎)。血液からの老廃物(尿素窒素、クレアチニン、尿酸など)と余分な…
慢性腎臓病(CKD)
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