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腎髄質が腎洞に向かって突出させる円錐形の隆起。数個から十数個が存在する。腎柱によって隔てられる。*1
関連する用語
腎洞に突隆する腎錐体の丸みを帯びた先端部。
腎葉(腎錐体)の境界に存在する板状の腎皮質。
腎錐体の側面を腎臓内部に伸ばしたと仮定した場合に、腎錐体の底面(腎皮質)を底としてできる円錐状の構成部分のこと。腎柱によって区切られた部分。腎臓の構造および機能上の単位。ヒトを含む大型の哺乳類は多数の腎葉を持つ(多葉腎)。
腎臓の血管(腎動脈、腎静脈)や尿管が入って枝分かれする、周囲を腎実質で囲まれた広い空間。腎盂や脂肪組織もある。
腎臓を構成する、腎皮質より内側の部分。腎皮質の2倍以上厚く、腎洞に向かって数十個の腎錐体によって構成される。
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