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顔において口腔の左右を覆う部分。
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パルボウイルスB19の赤血球前駆細胞への感染が原因となる疾患。頰が赤くなるためりんご病とも呼ばれる。5〜9歳の小児にかかりやすい。発疹(紅斑)や咳、鼻汁、微熱などの風邪に似た症状が現れる。手足にも網目状の紅斑が広がる。感染者の約半数は症状が出ない不顕性感染であるとされる。潜伏期間は10〜20日。4〜5年周期で流⾏する。遺伝性球状赤血球症の患者では、合併症として輸血を必要とする急激な貧血が引き起こされる場合がある。
口の中のこと。口腔には700種類を越す細菌が常在しており、本来は口腔粘膜の免疫細胞を刺激して外来性の病原菌やウイルスの侵入を防ぐ働きをする。しかし、免疫力が衰え、特定の細菌が増えると組織内に入り込み、歯周病などを発症するとされる。
口唇や頰粘膜、陰茎に密集して多数生じる直径1mm程度の白色の結節。フォーダイス斑とも。本来毛のない粘膜に皮脂腺が独立して存在する状態。無害であり治療の必要はない。
頭部の前面。顔面。-額-眉-目-鼻-頬-口-顎
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