HEALTH WORDS / 用語解説
クラインフェルター症候群
Klinefelter syndrome
X染色体数の異常による遺伝病。オスが持つX染色体が通常よりも多くなることで起こる症状の総称。トリソミー(XXY)やテトラソミー(XXXY)以上も含む。12
発症率は600〜1000人に1人の割合とされる。ヒトにおける主な症状は性腺の機能不全。身体の発育不全や心臓、運動能力の問題などが起こる場合もある。32
オスの三毛猫はクラインフェルター症候群によって生まれる。その上、通常子孫を作ることができないため非常に珍しい。
クラインフェルター症候群という珍しい症例で、かつ三毛猫になりうる遺伝子が組み合わさったときだけ誕生するのが、オスの三毛猫ということになります。クラインフェルター症候群は欠精子症が伴うため、オスの三毛猫が自然繁殖で子どもを作ることは、ほぼ無理です。2
参考文献・出典
- 公益財団法人放射線影響協会 第7章 遺伝による病気: http://www.rea.or.jp/wakaruhon/honbun/No07honbun.pdf ↩
- PHP研究所 竹内薫 丸山篤史 白くて眠れなくなる遺伝子(2016/1/5) ↩1 ↩2 ↩3
- 難病情報センター | クラインフェルター症候群(KS)(平成21年度): http://www.nanbyou.or.jp/entry/639 ↩