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HEALTH WORDS / 用語解説

フェナセチン

phenacetin

かつて非ステロイド性抗炎症薬として使用された芳香族化合物。

フェナセチンの化学構造

少量であっても長期投与によってフェナセチン腎症や慢性腎不全、腎盂・膀胱の腫瘍など泌尿器への重篤な副作用が起こることが報告され、現在は使用が停止されている。1

活性代謝物であるアセトアミノフェン自体には上記の問題がないため、代謝過程で有害性を発揮するとされる。

参考文献・出典

  1. 帝京大学医学部薬理学 中木敏夫 フェナセチン: http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~nakaki/200107.pdf ↩