HEALTH WORDS / 用語解説
微細線維
Microfibril
微細線維とは、真核生物の細胞質基質中に見出される直径が数ナノメートルから十数ナノメートルの線維状の構造物であり、主にアクチンなどのタンパク質から構成される細胞骨格の一種である。1 2
微細線維はアクチン線維とも呼ばれ、筋収縮をはじめとする細胞の運動や形態維持において中心的な役割を担っている。1 2
生物学および医学の分野において、微細線維は単に細胞の内部を支える機械的な支持組織としてだけでなく、細胞質分裂や細胞小器官の輸送、さらには情報伝達機構など多様な生命活動に関与していることが明らかにされている。1 2
細胞質内における微細線維の動態は高度に制御されており、重合と脱重合を繰り返すことによって細胞の運動性や形態変化を迅速に引き起こすことが可能となっている。1 2
参考文献・出典
- e-Gov法令検索: https://laws.e-gov.go.jp/law/418M60000040012 ↩1 ↩2 ↩3 ↩4
- J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター: https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200906023719875508 ↩1 ↩2 ↩3 ↩4