GLP-1
食事の際に小腸下部の粘膜上皮のL細胞から分泌されるホルモン。延髄孤束核にも存在が確認されている。インクレチンのひとつ。グルカゴン様ペプチド-1とも。
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食事の際に小腸下部の粘膜上皮のL細胞から分泌されるホルモン。延髄孤束核にも存在が確認されている。インクレチンのひとつ。グルカゴン様ペプチド-1とも。
2010年に登場した糖尿病の治療薬。インクレチンのひとつであるGLP-1のアミノ酸を置換し脂肪酸を付加することでDPP-4による分解を受けないようにした注射薬。膵臓からのインスリンの分泌を強力に促進する。
腸管内の分泌細胞のひとつ。小腸下部に存在する。
食事の際に腸管から血液中に分泌されるホルモン。GLP-1とGIPの2種類がある。名前の由来は腸分泌インスリン(intestine secretion insulin)を短縮したもの。
二型糖尿病の治療薬となる化学合成されたペプチド。GLP-1受容体作動薬のひとつ。エキセンディン4と同じ39個のアミノ酸配列を持つ。商品名はビデュリオンやバイエッタ。
トカゲ(Heloderma Suspectum)由来のGLP-1受容体作動薬。エキセナチドはエキセンディン4と同様のアミノ酸配列を持つ合成ペプチド。
腸管のL細胞からGLP-1と同様にグルカゴン遺伝子から産生される、37アミノ酸残基からなる摂食抑制ペプチド。グルカゴン活性を有することが報告されている。前駆体はプログルカゴン。
骨芽細胞から分泌される、49個のアミノ酸からなるタンパク質。1分子当たり3残基のγ-カルボキシグルタミン酸を含むことからBGPとも呼ばれる。
SGLT2阻害薬のひとつ。弱いSGLT1阻害作用も持つ。
グルカゴン様ペプチド-1 GLP-1を参照。
最初に開発された二型糖尿病の治療薬。エナンチオマーのうちR体のみに効果がある。商品名はジャヌビアやスージャヌ。
二型糖尿病の治療薬。DPP-4に対する阻害活性や活性型GLP-1濃度増加作用を有する。商品名はザファテック。
二型糖尿病の治療薬。DPP-4を阻害することで内因性GLP-1の濃度を高める。商品名はエクア。
1835年にリンゴの樹皮から発見された、尿による糖の排泄を増加させる有機化合物。最初のSGLT阻害薬。
グルカゴンやグルカゴン様ペプチド(GLP-1、GLP-2)、グリセンチン、オキシントモジュリンなどの前駆体。
グルカゴン遺伝子から産生されるホルモンの総称。
ヒトのGLP-1のアナログ。二型糖尿病の治療薬として用いられる。GLP-1受容体に結合してcAMPを増加させ、グルコース濃度依存的にインスリン分泌を促進すると同時にグルカゴン分泌を抑制する。商品名はビクトーザやサクセンダ。
脳幹(延髄)に存在する神経核。孤束核の内側部の細胞は多数のニューロペプチド(エンケファリン、ソマトスタチン、サブスタンスP、コレシストキニンなど)を持つ。
迷走神経のうちの求心性神経。解剖学的には、遠心性の迷走神経と平行して走行する内臓感覚神経であり、多くの臓器と孤束核を繋ぐ。
活性化されたGLP-1。DPP-4によって分解される。
経口血糖降下薬とは、血糖値を下げる目的で経口投与される薬剤の総称であり、主に2型糖尿病の治療薬として用いられるものである。