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HEALTH WORDS / 用語解説

イボテン酸

ibotenic acid

アミノ酸のひとつ。ムシモールがカルボキシル化した化合物。毒キノコのテングタケ、ベニテングタケに含まれる。1

イボテン酸の化学構造

毒性は強くないが運動失調、痙攣が出現する。

脳内に注入すると、神経細胞のグルタミン酸受容体に結合し、その神経細胞に強い興奮を引き起こして細胞死を起こさせる。実験において脳内の特定領域の神経細胞を選択的に破壊する際に使用される。 2

参考文献・出典

  1. イボテン酸群 (テングタケ、ベニテングタケ): http://www.j-poison-ic.or.jp/ippan/M70018.pdf ↩
  2. 名古屋大学 体温調節の行動には温度を「感じる」必要がないことを発見 熱中症の発症メカニズムの理解に大きな一歩: https://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical_J/research/pdf/Scientific_Reports_20170711.pdf ↩