HEALTH WORDS / 用語解説
ガバペンチン
gabapentin
痙攣を抑制する作用を持つγ-アミノ酪酸(GABA)の誘導体。国内では癲癇(てんかん部分発作)に対して2006年に承認された。商品名はガバペン。
既存の抗てんかん薬では十分な効果が認められないてんかん部分発作において発作抑制効果が認められている。体内ではほとんど代謝されない。1
GABA受容体には結合しない。グルタミン酸作動性神経などの興奮性神経を抑制すると同時に、GABA作動性神経系を亢進することにより発揮されると考えられている。2
参考文献・出典
- 奈良県立医科大学 一次サンプル採取マニュアル ガバペンチン: http://www.naramed-u.ac.jp/~lab-h/labo/ichiji-s/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96/3L215%20%E3%82%AC%E3%83%90%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%B3%20gabapentin.pdf ↩
- 日本薬理学雑誌 国原峯男 佐瀬真一 荒川明雄 新規抗てんかん薬ガバペンチン(ガバペン®): https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/129/4/129_4_299/_article/-char/ja/ ↩