HEALTH WORDS / 用語解説
クレゾール
cresol
フェノールにメチル基が結合した芳香族化合物。メチルフェノールとも。分子式は C7H8O
かつては消毒薬の成分であった。服用すると有毒。中毒の症状は悪心、嘔吐、下痢、薬傷など。大量摂取した場合は腎不全や肺水腫などの恐れがある。
クレゾール石鹸液はクレゾールによる殺菌効果と石鹸液の洗浄効果を併せ持つため、医療用品や手指、便所の消毒などに使用されてきた。しかし自殺目的で大量服薬されたことやフェノール系消毒薬の排水規制から、近年では使用できなくなっている。1
参考文献・出典
- 山形医学 低容量のドパミン投与により治療したクレゾール中毒の一例: http://www2.lib.yamagata-u.ac.jp/kiyou/kiyoum/kiyoum-29-2/image/kiyoum-29-2-063to069.pdf ↩