HEALTH WORDS / 用語解説
サーチュイン遺伝子
SIR2, SIRT1
寿命に関わると考えられている遺伝子。サーチュインはもともと酵母や線虫の寿命を決定する遺伝子(Sir2)として発見されたが、人間においても同じ遺伝子(SIRT1)があることが確認されている。1
老化に伴って起こる病気に共通した発症の原因が、SIRT1のS-ニトロソ化による活性低下であることが明らかになった。
サーチュイン遺伝子はリボソームRNA遺伝子の数を一定に保つ働きがあり、それは E-pro を制御することによって行われている。2
参考文献・出典
- 「糖尿病、認知症など老化による病気に共通した発症のしくみを世界で初めて解明」加齢疾患の予防と新薬開発、治療法に新たな手がかり: http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20141112.pdf ↩
- サーチュイン遺伝子は、本当に長寿遺伝子だった ~ゲノムを安定化することで老化を防ぐ作用機序を解明~ | 東京大学分子細胞生物学研究所: http://www.iam.u-tokyo.ac.jp/pressrelease/pressrelease150829/ ↩