ホームトラスツズマブ

HEALTH WORDS / 用語解説

トラスツズマブ

trastuzumab

HER2の細胞外ドメイン(HER2)に選択的に結合し、そのシグナル伝達を阻害したりADCC作用を誘導したりするモノクローナル抗体(ヒト化抗体)。マウスのモノクローナル抗体のCDRを人間の遺伝子に組み込んだヒト化抗体。商品名はハーセプチン。123

HER2が過剰発現するがんに対して有効。乳がんや胃がんの治療薬として用いられる。4

参考文献・出典

  1. ナツメ社 埼玉医科大学リウマチ膠原病院 教授 三村俊英 基礎からわかる免疫学 ↩
  2. 埼玉医科大学雑誌 乳癌における HER2 過剰発現の診断方法とハーセプチン治療 黒住昌史 (埼玉県立がんセンター臨床病理部): http://www.saitama-med.ac.jp/jsms/vol28/04/p184.pdf ↩
  3. 札幌医科大学医学部 消化器・免疫・リウマチ内科学講座 佐々木茂 篠村恭久 東京大学 医科学研究所 今井浩三 抗体治療: https://www.jstage.jst.go.jp/article/dds/30/1/30_16/_pdf ↩
  4. 技術評論社 桂義元 免疫はがんに何をしているのか? 見えてきた免疫のメカニズム 2016/12/25 ↩