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HEALTH WORDS / 用語解説

プロペントフィリン

propentofylline

キサンチンの誘導体。商品名はビビトニン。1

プロペントフィリンの化学構造

細胞内cAMP濃度の増加及びアデノシンの細胞内取り込みの抑制作用を示し、アデノシンの作用を増強させる。この結果として血管平滑筋を弛緩させる。また、軽度の虚血時に投与されると虚血耐性現象を増強することが報告されている。これにはHSP70が関与する。23

海馬神経細胞の変性萎縮を阻止し形態維持に関与する可能性が示唆されている。

参考文献・出典

  1. Bath PMW, Bath FJ, Asplund K 急性虚血性脳卒中におけるペントキシフィリン,プロペントフィリンとペンチフィリン術: http://cochrane.umin.ac.jp/JP/jp000162.htm ↩
  2. KAKEN — 研究課題をさがす | 麻酔薬の脳保護作用の分子機構:熱ショック蛋白の動態解析 (KAKENHI-PROJECT-11877267): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-11877267/ ↩
  3. 東京医科大学学術リポジトリ Adenosine Potentiator(ジラゼプ及びプロペントフィリン)の加齢に伴うマウス海馬神経細胞に及ぼす影響:病理学的研究: https://tmu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=7274&item_no=1&page_id=13&block_id=72 ↩