HEALTH WORDS / 用語解説
再生経路
salvage pathway
ヌクレオチドの合成経路のひとつ。サルベージ経路とも呼ばれる。
細胞の代謝や食物の消化の過程において、RNAやDNAの分解から生じたヌクレオチドや塩基を利用してヌクレオチドを合成する。1
プリンヌクレオチドの再生経路では、遊離のプリン体と5-ホスホリボシルピロリン酸が結合してIMPやGMP、AMPが生成される。遊離のプリン体が利用できない場合は新生経路が強く働くようになる。
ピリミジンヌクレオチドの再生経路では、オロト酸ホスホリボシルトランスフェラーゼが遊離のピリミジンとPRPPを結合することでピリミジンヌクレオチドを合成する。
参考文献・出典
- 秀和システム 生化学若い研究者の会 これだけ!生化学 ↩