HEALTH WORDS / 用語解説
電離度
degree of dissociation
電解質が水に溶けた際に、どれだけヒドロニウム(H3O+)や水酸化物イオン(OH-)が分離(電離)されるかを表す指標。
以下の式で計算される。値は 0 以上 1 以下となる。
$$電離度 = 電離した電解質の物質量(mol) ÷ 溶かした電解質の物質量(mol)$$
弱酸は濃度が薄い方が電離度が大きくなる。一方、強酸は濃度に関係なくほぼ 1 であり、100%近くが電離した状態である。また、弱酸は温度が高い方が電離しやすい。1
水に酸や塩基を入れると分子からH+やOH-が解離する電離という現象が起きます。電離度というのはそれがどの程度の度合いかを示したものです。2
参考文献・出典
- 数研出版株式会社 2010 化学Ⅰ・Ⅱ重要問題集 ↩
- 北里大学 化学実験「酸と塩基」用デジタル教材 酸、塩基の強弱: https://www.kitasato-u.ac.jp/ippan/kagaku/gakusei_kosaka/strong.html ↩