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HEALTH WORDS / 用語解説

5-HT3受容体

5-HT3 receptor

セロトニン受容体のひとつ。求心性迷走神経末端に発現し、腸クロム親和性細胞から分泌されるセロトニンによって刺激されると嘔吐中枢を介して嘔吐が引き起こされる。1

この受容体のアンタゴニストは抗がん剤の副作用である悪心、吐き気、嘔吐に対する予防薬として使用され、その効果はメトクロプラミドなどのドーパミン受容体に対するアンタゴニストよりも優れているとされる。2

参考文献・出典

  1. つくばリポジトリ 新規タキキニンNK[1]受容体拮抗薬T-2328の抗嘔吐作用に関する生理薬理学的研究: https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=21220&item_no=1&page_id=13&block_id=83 ↩
  2. がん化学療法における 5-HT3 受容体拮抗剤 “パロノセトロン静注” の薬剤経済学的検討: https://plaza.umin.ac.jp/jpps/issue/magazine/pdf/0702_03.pdf ↩