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HEALTH WORDS / 用語解説

抗がん剤

anti-cancer drugs

がんに対する化学療法として使用される医薬品。がん細胞のDNA複製や細胞分裂を抑制する。

基本的には、手術や放射線による治療が適用できないがんに対して使用される。

白血病などの血液がんでは高い効果を発揮するが、使用量が増えると骨髄での造血機能も障害を受ける。1

現在は、がん細胞のみを攻撃する副作用が少ない分子標的薬などに移行している。2

抗がん剤抵抗性を有するがん幹細胞は再発を起こす場合がある。細胞増殖を停⽌して休眠状態となったがん細胞にはほとんど効果を発揮しないとされる。3

参考文献・出典

  1. 技術評論社 桂義元 免疫はがんに何をしているのか? 見えてきた免疫のメカニズム 2016/12/25 ↩
  2. 中央公論新社 中川恵一 知れば怖くない 本当のがんの話 (2017/1/15) ↩
  3. 大腸がん再発の原因となるがん幹細胞を発見 | 研究成果 | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY): https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/890 ↩