ホームカイニン酸

HEALTH WORDS / 用語解説

カイニン酸

kainic acid

興奮性アミノ酸のひとつ。紅藻のマクリ(海人草、カイニンソウ)から得られる回虫駆除剤の成分。1

カイニン酸

カイニン酸を基本骨格とするアミノ酸をカイノイドと呼ぶ。

興奮性アミノ酸受容体はNMDA、カイニン酸、AMPA、L-AP4、代謝調節型の5種類に分類されている。カイニン酸は、その中のカイニン酸受容体(KA受容体)に作用し、シナプス前終末を脱分極させることにより神経細胞を興奮させ、後に麻痺させることにより駆虫作用を示す。2

参考文献・出典

  1. kainic acid | C10H15NO4 - PubChem: https://pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/compound/kainic_acid#section=Top ↩
  2. 慶應義塾大学理工学メディアセンターリポジトリ 連続的シグマトロピー転位の開発と (-)-カイニン酸全合成への応用: http://iroha.scitech.lib.keio.ac.jp:8080/sigma/handle/10721/2617 ↩