HEALTH WORDS / 用語解説
チクングニア熱
Chikungunya fever
蚊(ヤブカ属)に媒介されるチクングニアウイルスによる感染症。アフリカ、アジア、南米、インド半島などの温かい地域で確認される。1
国内では2011年に4類感染症および検疫感染症に指定された。2
症状は発熱と関節痛が必ず現れ、発疹も多く見られる。その他には頭痛、倦怠感、嘔気、嘔吐、筋肉痛、リンパ節の腫れなどが起こる場合がある。多くは2~3週間で完全に回復する。
「チクングニア」はマコンデ語で「曲げた状態にする」という意味で、感染した患者が関節痛によって屈んだ姿勢をとることから名付けられた。3
参考文献・出典
- タイ保健省拠点 ウイルス感染部門 | 日本・タイ感染症共同研究センター(RCC-ERI): http://rcc-eri.biken.osaka-u.ac.jp/thailand/viral_infections/ ↩
- チクングニア熱(Chikungunya) 鹿児島大学名誉教授 岡本嘉六: http://www.vet.kagoshima-u.ac.jp/kadai/V-PUB/okamaoto/vetpub/Dr_Okamoto/Zoonoses/Chikungunya.pdf ↩
- 福岡大学博多駅クリニック 感染症内科 チクングニア熱: https://www.fumc.fukuoka-u.ac.jp/specialty/vaccine/img/20170124_07.pdf ↩