1類感染症
以下の感染症が発生した場合、医師は国に対して発生報告の届け出を行わなければならない。
HEALTH WORDS INDEX
免疫の働きと、ウイルスや細菌との関わりを知る。
以下の感染症が発生した場合、医師は国に対して発生報告の届け出を行わなければならない。
ブチレングリコールのひとつ。一部の病原性微生物が産生する。合成ゴムの原料である1,3-ブタジエンなどに変換できる。2,3-ブタンジオールとも。
アニソールに3つの塩素原子が結合した誘導体。ワインのブショネ(コルクテイント、コルクによる品質劣化)の主な原因となる芳香族化合物。活性型の塩素とコルク栓に寄生する微生物によって自然発生する。
国内で患者が発見され次第、医師が国に届け出をする必要がある感染症のグループのひとつ。
原核生物のリボソーム(70Sリボソーム)のサブユニットのひとつ。分子量約90万。
ウイルス由来のタンパク質分解酵素。
デンタルドラッグデリバリーシステムとは、マウスピースの中に薬剤を入れて、ミュータンス菌を殺菌する方法。
国に対して発生報告が義務付けられている感染症のグループのひとつ。
4'-ホスホパントテン酸システイン脱炭酸酵素とは、補酵素A(CoA)の生合成経路において第3段階目の反応を触媒する酵素である。
国に対して発生報告が義務付けられている感染症のグループのひとつ。
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)やデングウイルス、ジカウイルス、黄熱ウイルス、日本脳炎ウイルス、ウエストナイルウイルスなど様々なウイルスに対して強力な抗ウイルス活性を有する有機化合物。ツベルシジンの誘導体。
細菌の70Sリボソームを構成するサブユニット。
国に対して発生報告が義務付けられている感染症のグループのひとつ。
細菌や古細菌が持つ小さなリボソーム。30Sサブユニットと50Sサブユニットで構成される。
ABCC4とは、ATP-binding cassetteトランスポーターファミリーに属する膜タンパク質であり、MRP4(Multidrug resistance-associated protein 4)としても知られている遺伝子およびタンパク質である。ヒトではABCC4遺伝子によってコードされており、細胞膜上に局在して様々な基質の輸送に関与している。
ATPの加水分解によって得られるエネルギーを利用して、主に細胞内から細胞外へ低分子化合物を輸送する一次性能動輸送体。ABCトランスポーターとも呼ばれる。
血液型の分類方式の一つ。赤血球上の抗原(糖鎖)と血清中の抗体によって分類される。1900年頃、カール・ラントシュタイナー(Karl Landsteiner)により定義された(ラントシュタイナーの法則)。ABO血液型は第9染色体の遺伝子に存在する糖転移酵素によって決定される。
ボルデテラ属に属する病原性を持つ細菌が産生する毒素。アデニル酸シクラーゼ毒素やアデニレートサイクラーぜ毒素とも。
特定の分子へ高い特異性を有する抗体と、主に殺細胞活性を持つ薬剤(低分子化合物)を結合させた医薬品。薬剤を標的細胞へ特異的に作用させることができる。抗体-薬物複合体(抗体-薬剤複合体)とも。
細胞表面に存在する標的分子と結合した抗体が、Fcγ受容体を介してエフェクター細胞と結合して標的細胞を傷害する作用。抗体依存性細胞傷害作用。ADCC活性や抗体依存性細胞傷害活性とも。
B細胞において抗体のクラススイッチを促進し、微生物感染から生体を防御する役割を持つ遺伝子。
シチジンの脱アミノ化を触媒する酵素。この酵素を発現する遺伝子は免疫グロブリンのクラススイッチに関わるため、その機能を阻害するとマウスのB細胞ではIgMしか作られなくなることが確認されている。
HIVが原因となる免疫疾患。後天的な免疫不全症の代表。後天性免疫不全症候群(後天性免疫不全症)の頭文字。
AmpCとは、多くのグラム陰性菌の染色体上またはプラスミド上に存在するβラクタマーゼの一種であり、ペニシリン系やセファロスポリン系の抗菌薬を加水分解して不活化する酵素のことである。 βラクタマーゼ阻害薬であるクラブラン酸によって阻害されにくいという特徴を持ち、医療現場における薬剤耐性の問題において重要な耐…
AP-2とは、真核細胞における細胞内小胞輸送、特にクラスリン被覆小胞の形成に関与する主要なタンパク質複合体であるアダプタータンパク質複合体の一種である。
APOBEC3Bとは、ヒトの第22染色体上に位置する遺伝子にコードされ、DNAおよびRNA中のシトシンをウラシルへと脱アミノ化する酵素ファミリーに属するDNAシトシンデアミナーゼである。
APOBEC3Dとは、ヒトを含む哺乳動物のゲノムに存在するAPOBEC3遺伝子ファミリーにコードされる酵素であり、主としてウイルスの複製を抑制する宿主防御機構に関与するサイトカイン誘導性のDNAシトシンデアミナーゼファミリーの一つである。
最も強い感染力と新種の出現が予想されるインフルエンザウイルス。直径100nm程度の一本鎖RNAウイルス。
A型肝炎ウイルスの感染による肝炎。
肝炎ウイルスのひとつ。ヒトとチンパンジーを宿主とする、エンベロープをもたないRNAウイルス。A型肝炎の原因となる。
ABO血液型がA型の人が赤血球上や体液中に持つ、抗原として認識される糖鎖。
扁桃炎や咽頭炎などの上気道や皮膚からの感染を介して急性糸球体腎炎の原因となる溶血性レンサ球菌。
溶血性連鎖球菌(溶レン菌)の一種。化膿レンサ球菌とも。
A群溶血性レンサ球菌とは、グラム陽性の球菌であり、レンサ球菌属に分類される細菌の一種である。 ヒトの咽頭や皮膚などに感染し、多様な疾患を引き起こす病原体として知られている。
B細胞の一種。CD5を発現しておりCD5陽性B細胞とも呼ばれる。主に自然免疫に関与し、自然抗体の産生を行う。
リンパ組織で高い発現が確認されている転写因子のひとつ。
BAFとは、生物学的プロセスを利用して水質を浄化する水処理技術である生物学的ろ過法(Biological Aerated Filter)の略称である。 BAFは、反応槽内にろ材を充填し、好気性微生物を付着させた状態で下水や排水を通水するとともに曝気を行うことで、有機物の分解や硝化といった生物化学的酸素要求量の低減を効率的に行う水…
結核のワクチンに利用される細菌。
結核のワクチン。牛に感染する結核菌の病原性を弱めた生ワクチン。効果は10〜15年とされる。
ポリオーマウイルス科ポリオーマウイルス属のDNAウイルス。
BLT1とは、ロイコトリエンB4(LTB4)の主要な高親和性受容体であり、Gタンパク質共役受容体ファミリーに属する膜受容体である。
海藻の分解に関わる酵素(β-ポルフィラナーゼ)を発現する遺伝子。欧米人の腸内細菌はこの酵素を持たないため、海藻を消化・吸収することができない。
病原体を扱う実験室の格付け。感染力が強い危険な病原体ほど高いレベルの実験室で扱うことが必要。
BSL-2は、社会的に広く診断や治療が行われている一般的な細菌やウイルスを対象としており、実験室内での感染防止および環境中への流出を防ぐための標準的な安全管理基準が適用される。
BSLのひとつ。比較的危険性の高い病原体を扱える施設。
BSLのひとつ。致死率が高く、有効な治療法が確立されていない感染症を引き起こす病原体を扱える施設。
2つの異なる抗原結合部位を持ち、2種類の抗原に結合できるように人工的に作られた抗体。二重特異性抗体とも。
一部の猿が持つウイルス。ヘルペスウイルス科(αヘルペスウイルス)。Bウイルス病の原因となる。
マカク属(マカカ属)の猿が持つBウイルスによる感染症。猿の体液とヒトの粘膜の接触によって感染する。
Bリンパ球 B細胞のこと。
大規模な感染が起こるインフルエンザウイルスのひとつ。M2タンパク質を持たず、アマンタジンは無効。
ウイルス性肝炎のひとつ。B型肝炎ウイルス(HBV)による感染症。
肝炎ウイルスのひとつ。遺伝子としてRNAとDNAを両方持つ特殊なウイルス。B型肝炎の原因となる。国内の急性肝炎の約30%、慢性肝炎や肝硬変の約15%がB型肝炎ウイルスの感染によるものとされる。
ABO血液型がB型の人が赤血球上や体液中に持つ、抗原として認識される糖鎖。
リンパ球のひとつ。Bリンパ球とも呼ばれる。骨髄(bone marrow)から生産されるためその名が付けられた。鶏ではファブリキウス嚢という部位で作られる細胞(bursa)がB細胞を生成するため、その頭文字を取っているともされる。
B細胞成熟抗原(B-cell maturation antigen) BCMAを参照。
B細胞の細胞膜表面に発現する受容体。1個のB細胞の表面に50000個以上存在する。B細胞受容体やB細胞レセプター、SIG抗体とも呼ばれる。
常在菌の一種。B群溶血性連鎖球菌とも。
マウスに骨肉腫を起こすFBJ-MuSVのウイルスゲノムから単離されたv-Fosに類似したがん原遺伝子。AP-1の構成要素となる。ほぼ全ての細胞に存在する最初期遺伝子。
C-マンノシル化とは、タンパク質のアミノ酸残基に対して糖鎖であるマンノースが炭素-炭素結合を介して直接共有結合する、特殊な翻訳後修飾の1つである。