ホームプロクロルペラジン

HEALTH WORDS / 用語解説

プロクロルペラジン

prochlorperazine

統合失調症、術前・術後等の悪心・嘔吐に対する治療薬。抗ノルアドレナリン、抗ドーパミン、抗セロトニン作用を持つ。商品名はノバミン。1

プロクロルペラジンの化学構造

D2受容体拮抗作用およびヒスタミン受容体遮断作用を有する。副作用である錐体外路障害の発生頻度は10%程度とされる。オピオイドにより誘発される悪心・嘔吐に対する制吐薬の第一選択薬とされるが、その予防効果は明らかではないという報告がある。2

参考文献・出典

  1. ノバミン錠5mg: http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1172010F1037_4_05/ ↩
  2. オキシコドン誘発悪心・嘔吐に対する予防的制吐薬の使用状況とその効果 名古屋大学医学部附属病院薬剤部 久米初枝 宮崎雅之 加藤博史 山田清文 前田愛 名古屋大学医学部附属病院化学療法部 十九浦宏明 杉下美保子 足立康則 安藤雄一: https://plaza.umin.ac.jp/jpps/issue/magazine/pdf/0903_02.pdf ↩