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HEALTH WORDS / 用語解説

ホジキンリンパ腫

Hodgkin's lymphoma

B細胞由来の悪性リンパ腫。かつてはホジキン病と呼ばれていたが、腫瘍であることが確認されてからはホジキンリンパ腫と呼ばれるようになった。発症率は、欧米で10万人に3.5〜5人であり、国内ではその3分の1程度とされる。1

様々なサイトカインの産生に関わるNF-κBの恒常的な活性化が見られる。

国内の患者においては約4割でEBウイルスが検出される。2

ホジキン病はロンドン大学キングスカレッジ校のトーマス・ホジキンが1832年に報告したもので、リンパ節にホジキン細胞という独特の形態をした腫瘍細胞のあるのが特徴である。3

より厳密には、ホジキン細胞とRS細胞が見られる古典的ホジキンリンパ腫と、ポップコーン細胞あるいはL&H細胞が見られる結節性リンパ球優位型ホジキンリンパ腫に分類される。

参考文献・出典

  1. 大阪市立総合医療センター病理部 井上健 ホジキンリンパ腫: http://www.med.osaka-cu.ac.jp/labmed/hodgkin.pdf ↩
  2. 自己免疫疾患の引き金となるウイルス因子を同定 — リソウ: http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2015/20150825_1 ↩
  3. 技術評論社 奈良信雄 知りたいサイエンス とっても気になる血液の科学(2010/1/5) ↩