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HEALTH WORDS / 用語解説

レインアンスロン

rheinanthrone

センノシド類が腸内細菌による代謝を受けることで生じる、刺激性下剤としての作用を持つ有機化合物。大腸において酸化物のレインとなる。大腸の蠕動を促進する。12

レインアンスロンの化学構造

大黄甘草湯の下剤作用はセンノシドAを中心としたセンノシド類が腸内細菌によってレインアンスロンに代謝されることで起こる。

マクロファージを活性化してPGE2を分泌させ、それが大腸粘膜上皮細胞に作用することでAQP3の発現を低下させることが報告されている。3

参考文献・出典

  1. 福山大学薬学部 漢方薬物解析学研究室: http://web.fukuyama-u.ac.jp/pharm/htmls/Labo/labs/KAMPO/kenkyunaiyou.html ↩
  2. 横浜薬科大学 薬学部 センノシド分解ビフィズス菌の蠕動運動誘導: https://www.hamayaku.ac.jp/images/material/56/files/20120224_news_02.pdf ↩
  3. KAKEN — 研究課題をさがす | 下痢や便秘を伴う消化器疾患に対する腸管アクアポリンを標的とした新規治療戦略 (KAKENHI-PROJECT-25860195): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-25860195/ ↩