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HEALTH WORDS / 用語解説

小腰筋

psoas minor

小腰筋とは、ヒトの腹部および骨盤領域に存在する、細長い筋である。1

小腰筋は大腰筋の前方に位置する骨格筋であり、第12胸椎および第1腰椎の椎体側面、ならびにそれらの間の椎間板から起始する。2

筋腹は小さく腱に移行し腸恥隆起および腸骨筋膜に停止するが、その形態には大きな個体差が認められる。2

小腰筋は腰椎の屈曲を補助する機能を持つが、発達が微弱であるため下肢の運動に対する寄与は非常に小さい。2

臨床解剖学的な観点において、小腰筋は常に存在するわけではない変異の多い筋肉として知られており、日本人を含む人類における欠如率が比較的高いことが知られている。1

神経支配としては、腰神経叢を構成する神経からの枝を受けている。2

参考文献・出典

  1. 解剖学用語: https://www.lifescience.co.jp/kanou/j_index/s.html ↩1 ↩2
  2. Anatomical Dictionary: https://www.anatomicaldictionary.org/ja/anatomy/muscular-system/muscles-of-lower-limb/iliopsoas/psoas-minor/ ↩1 ↩2 ↩3 ↩4